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【PFL2018#2】ヴォルク・アターエフがPFLライトヘビー級に出場、後ろ回し蹴りは健在か??

Atayev【写真】写真は14年と7カ月前にリトアニア・ブシドーで戦った時のアターエフ (C)MMAPLANET

21日(木・現地時間)、イリノイ州シカゴのシカゴ・シアターでPFL2018#02が行われ、ライト級とライトヘビー級のレギュラーシーズンが開幕する。


1階級12名の出場選手がレギュラーシーズンで3試合を戦い、8名がプレーオフ進出を果たすPFL。短時間フィニッシュほど上位進出となる状況で、上位2/3に入るためには、判定負けよりもフィニッシュされないことも重要になる。そんなPFLで唯一の日本人ファイター川名雄生がライト級で出場する今大会には、ライトヘビー級で非常に懐かしい名前を見ることができる。

それが本名のヴァジキットの名で出場するヴォルク・アターエフだ。アターエフといえばロシアン・トップチーム所属、RINGSで一世を風靡したヴォルク・ハンからヴォルクのリングネームを継承したファイターだ。

散打流の後ろ回し蹴りや首投げ、豪快なリフト技を得意とし、さらにはKOパワーを秘めたフック、ギロチンや腕十字でもフィニッシュできる。とはいっても、それらは全て10年以上も前の記憶だ。2006年の11月にリトアニア・ブシドーでヴァルダス・ポチェビチュスに勝利して以来、昨年4月にクンルンファイトMMAで復帰するまで、実に11年もMMAシーンでアターエフの名前が聞かれることはなかった。

この間、MMAから身を引いていた彼は2008年のK-1台湾大会出場後、2年に1度開催されるWorld Wushu Championshipの散打部門90キロ超級で2009年のカナダ大会で準優勝、2013年のマレーシア大会で優勝=6度目の世界制覇を成し遂げた以外、その活躍が我々の耳に届くことはなかった。

そんなアターエフが、PFLで北米MMAに初めて挑む。対戦相手は16勝5敗でDWTNCSでも勝利しているダニエル・スポーンだ。39歳になったアターエフにとって、北米MMAのスクランブル・コントロールでなく、フィニッシュ至上のPFLはスタイル的に合ってはいるだろうが、とにかくどのようなフィジカルで、どれほどコンディションが調整できているのか。10年以上の前と同じスピーディかつパワフルな動きができれば、渋めのメンバーが揃ったライトヘビー級で台風の目になることは間違いない。

■ PFL2018#2対戦カード

<ライト級/5分3R>
ルイス・ブスカペ(ブラジル)
ウィル・ブルックス(米国)

<ライト級/5分3R>
ブライアン・フォスター(米国)
ラムジー・二ジェム(米国)

<女子ライト級/5分3R>
ケイラ・ハリソン(米国)
ブリトニー・エルキン(米国)

<ライト級/5分5R>
エフライン・エスクデロ(米国)
ジェイソン・ハイ(米国)

<ライトヘビー級/5分5R>
ホニー・マルクス(ブラジル)
ショーン・オコネル(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
スメリーニョ・ラマ(カナダ)
ブランドン・ホージー(米国)

<ライト級/5分3R>
イスラム・マゴメドフ(ロシア)
川名有生(日本)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)
ジェイミー・アブダラー(豪州)

<ライトヘビー級/5分5R>
ラシッド・ユスポフ(ロシア)
ラキム・クリーブランド(米国)

<ライトヘビー級/5分3R>
ジェイソン・ブッチャー(米国)
マキシム・グリシャン(ロシア)

<ライト級/5分3R>
チアゴ・タヴァレス(ブラジル)
ロバート・ウォルトリー(米国)

<ライト級/5分3R>
クリス・ウェイド(米国)
ナタン・シュルチ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分5R>
ヴォルク・アターエフ(ロシア)
ダニエル・スポーン(米国)

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