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【Strikeforce】メレンデス磐石の防衛、石田にリベンジ達成

(C) Strikeforce■第7試合 ストライクフォース暫定世界ライト級選手権試合/5分5R
[暫定王者]ギルバート・メレンデス(米国)
Def.3R3分56秒/TKO
[挑戦者]石田光洋(日本)

【写真】2007年大晦日『やれんのか!』の再戦となった両者。メレンデスは全局面で万全な試合運びをみせた (C) Strikeforce

試合開始早々、強烈な左ローを放った石田。最初のテイクダウン狙いは、メレンデスがしっかりとバービーで対応する。ならばと左ハイを見舞った石田だが、打撃はテイクダウンへの布石か腰は入っていない。二度目のテイクダウンも、メレンデスにスプロールからヒザ蹴りで迎え撃たれた。

左リードジャブで距離をコントロールするメレンデスの左右のフックで、地元ファンから大きな歓声が起こる。石田の左フックがその顔面をかすめると、メレンデスもすかさず左を返していく。打撃で距離が縮まり、石田はテイクダウン狙いからバックへ。立ち上がったメレンデスは、体を入れ替え石田をケージに押し込むとダブルレッグでテイクダウンを奪う。


ギロチンを見せるも、首を引き抜かれた石田は、背中を一瞬取らせアームロックへ。ハイクラッチで耐えたメレンデス。ここで1R終了のホーンが鳴った。

2R、左フックから右ボディで石田の前進を止めようと試みるメレンデスは、長いリーチを生かした左ジャブを伸ばす。それでもシングルレッグを試みた石田だが、メレンデスは首相撲からヒザ、さらにボディに組み付いて石田をケージに押し込む。離れ際、スタンドでエルボーを見せたメレンデスは、続いてアッパーを繰り出し、攻撃を散らしていく。

急遽出場した代償か、石田には早くも疲れが見える。それでも左を振るうが、これをかわされバランスを崩してしまう。左右のパンチでラッシュを掛けたメレンデスに対し、しゃがみこむようにテイクダウンを狙った石田だったが、がぶりからパンチを受ける。右側頭部をカットした石田を、見事なタイミングのダブルレッグでテイクダウンしたメレンデスは、その後もボディに攻撃を集中させるなど、肩で息をする石田を攻め込み試合を優勢に進める。

3R、ややペースを落としたメレンデスは左ジェブからチャンスを伺う。インサイドへのローは鋭い音を残す石田だったが、直後のテイクダウンを切られ、ヒザをボディに受けキャンバスに尻もちをつく。ケージに頭を詰められ、パウンドを受け、追いつめられる石田に、そのままバックに回ったメレンデスは、リアネイキドチョークで仕留めに掛かる。石田の背中が伸び、メレンデスが容赦なくパウンドを落とすと、動きが止まった石田。ここでレフェリーが試合をストップ、メレンデスが石田にリベンジを果たし、暫定王者の防衛に成功した。

試合後のメレンデスは「彼はスマートなファイターだから、我慢が必要だった」というコメントを残した。

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