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【ACB85】まさかのロシア人大量ビザ問題発生、6試合が組み直されカザフのカシニュハノフが出場

Nursultan Kasymkhanov【写真】急遽出場ファイターのなかで注目はカザフスタンのヌルスルタン・カシミュハノフ。キャリア7勝1敗で同国#01イベントのAlash Prideで3勝1敗、Triumph Fightsのフェザー級王者。ACB84の試合がキャンセルされたばかりだったのでコンディションも整っているはずだ(C)ALASH PRIDE

20日(土・現地時間)、イタリアはリミニのRDSスタディウムで開催されるACB85「Leone vs Ginazov」で、ビザ問題によりイタリアに入国できない選手が多発し、カードが大きく変わっている。


ビザ問題といえば日本の格闘技界では主にブラジル人ファイターを招聘するケースで見られることが多かった案件だが、そこはACBだ──今回はイタリアに入国できないロシア人ファイターを続出した。

まず残念なことに無敗で期待のバンタム級ファイター=マンスール・ハトエフの試合は、対戦相手の同じロシア人選手のゴーガ・シャマタヴァと揃って欠場となり、バンタム級で何と米国人対決ダレン・ミマ×ジーン・ヘレーラ=59キロ契約マッチが組まれることとなった。

ご当地・イタリアンのジョバンニ・メイロと対戦予定だったイーリャ・ユクボフに代わり、英国のリカルド・フランコ、ハンガリーのニコラ・ディチコフと戦うはずだったマゴメド・ムタエフに代わり、ウクライナのアレクサンドル・ドロテンコの急遽出場が決まった。

さらに上位カードでブラジルのジョイルトン・サントス戦が決まっていたマゴメド・ライソフがフランスのジェイソン・ポネに変更され、同じライト級でビスハン・マゴメドフも欠場、ブラジルのグレイドソン・クーチス戦がキャンセルされた。実に6人のロシア人がイタリアの地を踏むことができず、4試合の対戦カードが組み直された。

試合数減少を受けて、ACBではヴァシリー・バビッチ×イゴール・ポテリャのウクライナ人対決と、カザフスタンのヌルスルタン・カシミュハノフがルーマニアのボグダン・バルブと相対する66.5キロ級マッチが追加されている。

まさに何が起こるか分からないMMAワールドの魔宮ACB、この予測不可能さも魅力と怖さの要因となっていることは間違いない。

※計量の結果、EJ・ブルックスが500グラムオーバー規定より、さらに1.6キロ重かったが、キャッチウェイトで行われることとなった。

■ ACB85計量結果

<バンタム級/5分3R>
アンソニー・レオーネ: 61.45キロ
マゴメド・ジナゾフ: 61.5キロ

<ライト級/5分3R>
アウレル・プルテア: 70.5キロ
アミルカン・アダエフ: 70.75キロ

<ウェルター級/5分3R>
クセイン・クシャゴフ: 77.5キロ
EJ・ブルックス: 79.2キロ

<ミドル級/5分3R>
バイサンクル・バキトフ: 84.4キロ
ヴェンドレス・ダシウバ: 84.0キロ

<フライ級/5分3R>
ユーリ・シェルバトフ: 57.2キロ
フィリッピ・シウバ: 57.0キロ

<バンタム級/5分3R>
リカルド・フランコ: ──キロ
ジョバンニ・メイロ: 73.5キロ

<86キロ契約/5分3R>
アレクサンドル・ドロテンコ: 85.9キロ
ニコラ・ディチコフ: 86.0キロ

<ミドル級/5分3R>
ダウ・シェイハン: 74.95キロ
ジェイソン・フィッシャー: 75.5キロ

<76キロ契約/5分3R>
ジェゾン・ポネ: 75.35キロ
ジョイルトン・サントス: 76.0キロ

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴァシリー・バビッチ: ──キロ
イゴール・ポテリャ: 92.1キロ

<59キロ契約/5分3R>
ダレン・ミマ: 59.95キロ
ジーン・ヘレーラ: 58.3キロ

<66.5キロ契約/5分3R>
ヌルスルタン・カシミュハノフ: 64.8キロ
ボグダン・バルブ: 65.9キロ

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