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【ONE64】試合結果 青木の勝利=ケージの妙、今成の敗北=ポジショニングの妙

ONE65【写真】ケージ・グラップリングの醍醐味が見られた一戦で、青木がガフロフをRNCで下した(C)ONE

20日(土・現地時間)、インドネシア ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンターでONE64 「King of Courage」が開催され、青木真也がグラップリング戦で前ONEフェザー級王者マラット・ガフロフからRNCで一本勝ちを収めた。

ケージ際の攻防で詰められ、尻もちをつかされるなど予想外の苦戦を強いられた青木だが、バックコントロールから強引に寝技に持ち込もうとしたガフロフからトップを奪取すると、バック奪取&RNCで勝利を手にした。

Imanariユーサップ・サーデュラエフと対戦した今成正和は、サーデュラエフの巧みなポジショニングに足関節を封じ込まれ判定負け。メインの初代世界女子ストロー級王座決定戦はシィォン・ヂィンナンが、疲れを知らぬ攻めを見せティファニー・テオを破り、ONE初の中国人世界王者となっている。


ONE64 「King of Courage」
<ONE世界女子ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
○シィォン・ヂィンナン(中国)4R2分17秒
TKO
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×ティファニー・テオ(シンガポール)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
○ステファー・ラハディアン(インドネシア)3R
判定
×ムハマド・イムラン(パキスタン)
<グラップリング76キロ契約/15分1R>
○青木真也(日本)12分22秒 by RNC
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×マラット・ガフロフ(ロシア)
<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
○スノト(インドネシア)2R2分37秒
キーロック
×リン・サロス(カンボジア)
<バンタム級(※65.8キロ)/5分3R>
○ユーサップ・サーデュラエフ(ロシア)3R
判定
詳細はコチラ
×今成正和(日本)
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
○ヴィクトリオ・センダック(インドネシア)2R0分57秒
TKO
×ヨハン・ムリア・レゴウオ(インドシア)
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
○レネ・カタラン(フィリピン)2R4分22秒
TKO
×パン・シューウェン(中国)
<女子アトム級(※52.2キロ)/5分3R>
○プリシーラ・ガオル(インドネシア)1R3分22秒
TKO
×オードレイローラ・ボニフェース(マレーシア)
<フライ級(※61.2キロ)/5分3R>
○リスキ・ウマー(インドネシア)1R4分22秒
TKO
×アーノル・バツバラ(インドネシア)
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