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【Awards】MMAPLANET MMA Awards 2017─11─ Other than UFC : ベストシーン部門15位~11位

Scene 15【写真】何でもビデオを判定というのも味気なく、運も実力のうちという人間性があるのもスポーツ。でも、この試合の頭突きを見落とされると…… (C)BELLATOR

2018年のMMAも、すぐに本格的にスタートが切られる。僅かなウィンターブレイク期間中に2017年のMMAをMMAPLNET視線で振り返ってみたい。UFC、UFC以外の海外プロモーション、国内MMAプロモーションから、MMAPLANETが試合レポートを掲載した試合限定のMMA Awards 2017。

KO、サブミッション、ドミネイト、ベストシーン、ベストファイト、ブレイクスルーファイター、そしてMVPの7部門をそれぞれ選び、MMA史のマイルストーンとしたい。第11回はUFC以外の海外プロモーションより記憶残るベストシーン部門、11位から15位までの発表となります。


<Other than UFC Best & notable scene 部門15位>
Scene 152月18日 Bellator172
<ライト級/5分3R>
パトリッキー・フレイレ(ブラジル)
Def.2R0分40秒by TKO
ジョシュ・トムソン(米国)

初回にダウンを奪われていたトムソンだが、フィニッシュは完全に頭が当たってダメージを受け、そこからテイクダウンを狙っても潰されて鉄槌でケリ。完全に頭突きが決定打となり、スロー再生でも明らか。それでもレフェリーも不問、フレイレのTKO勝ちでは意識してではないとはいえ、反則をした者勝ち。良識派スミスも解説でスルーした……。

<Other than UFC Best & notable scene 部門14位>

(C)TOP FC

(C)TOP FC

7月22日 TOP FC15
<Top FCライト級王座決定戦/5分5R>
ホン・ソンチャン(韓国)
NC 5R
佐藤豪則(日本)

ローが急所に入りNCとなった試合の再戦。組みの展開、打撃の展開と佐藤が4Rを終えて優位に立ち、最終回を迎えた。この回を落としても佐藤のベルト奪取は濃厚だったが、またもホン・ソンチャンのローが佐藤の急所を直撃し試合続行不可能に。そして、結果はノーコンテストに。終了時点までの決を採らないのであれば、まさに佐藤は蹴られ損だ。

<Other than UFC Best & notable scene 部門13位>
Scene 1312月9日 ONE64
<ONE世界ストロー級(※56.7キロ)選手権試合/5分5R>
アレックス・シウバ(ブラジル)
Def.3-0
内藤のび太(日本)

のび太の入場に日本人なら誰もが聞き慣れた国民的アニメ、未来からやってきたネコ型ロボットの以前の主題歌が流れ、サビの部分になるとバンコクの観客が大声で『ドラえ~もん』と熱唱。日本人としてジーンときたが、のび太は権利問題で冷や汗をかきっぱなし。テレ朝日関係者に話を聞くと「ウチは問題ないです。小学館さんは分かりません」(笑)。

<Other than UFC Best & notable scene 部門12位>
Scene 1211月11日 Road FC44
<無差別級/5分2R>
マ・アンディン(中国)
Def.3-0
桑原清(日本)

北京から石家庄へ向かう、5時間のバスの旅の途中──ロードFC44に出場する日本人選手一行のなかで『桑原選手、急に試合をすることになったみたい』というヒソヒソが話が聞かれた。無差別、試合の3日前。計量失敗や敗北もあり、逃げることはできなかった。そのへこたれられない気持ちは1Rの劣勢を跳ね返した場面でも十分に伝わってきた。

<Other than UFC Best & notable scene 部門11位>
Scene118月25日 Bellator182
<女子フェザー級/5分3R>
アーリーン・ブレンコウ(豪州)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
シネード・カヴァナー(アイルランド)

ボクシングの強さは既にベラトールで実証していたカヴァナーに対し、ブレンコウはより高度なボクシングを披露した。自分のパンチが届くかどうかの距離で戦い、カヴァナーが出てきたところにジャブやストレートを打ち込む。組みがある展開で、ここまでのボクシング戦ができれば12月のジュリア・バッドへの挑戦で、女子フェザー級王者になれたか。

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