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【Awards】MMAPLANET MMA Awards 2017─05─ Other than UFC : サブミッション部門15位~11位

Sub 15【写真】えげつない角度に曲がったヒジ、ニコリニ恐るべし(C)ONE

2018年のMMAも、すぐに本格的にスタートが切られる。僅かなウィンターブレイク期間中に2017年のMMAをMMAPLNET視線で振り返ってみたい。UFC、UFC以外の海外プロモーション、国内MMAプロモーションから、MMAPLANETが試合レポートを掲載した試合限定のMMA Awards 2017。

KO、サブミッション、ドミネイト、ベストシーン、ベストファイト、ブレイクスルーファイター、そしてMVPの7部門をそれぞれ選び、MMA史のマイルストーンとした。第5回はUFC以外の海外MMAプロモーション試合よりサブミッション部門、11位から15位までの発表となる。


<Other than UFC Submission部門15位>
Sub 154月21日 ONE54
<女子ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
ミッシェル・ニコリニ(ブラジル)
Def.1R2分11秒by 腕十字
イリナ・マゼパ(ロシア)

ONE2戦目、MMAでは5戦目に挑んだマッケンジー・ダーン以前の柔術クィーンは、テイクダウンからマウント奪取もマゼパに返されるという展開に。それでもニコリニは慌てず巴投げを仕掛けて、腹ばいへの腕十字へ。マゼパの左腕を右ワキで抱えて、腹を突き出し背中を反らせる。マゼパのヒジは通常の可動範囲ではありえない方向を向き、タップ…。

<Other than UFC Submission部門14位>
Sub 1412月9日 ONE64
<ストロー級(※56.7キロ)/5分3R>
渋谷莉孔(日本)
Def.1R2分13秒 by ギロチン
デェダムロン・ソーアミュアイシルチョーク(タイ)

ONEストロー級転向を果たした渋谷は、いきなり元世界王者デェダムロンと対戦。蹴りの交換からシングルレッグを決めた渋谷は、デェダムロンが立ち上がろうとしたところでギロチンに捉えると、引き込んで絞めあげる。一度は頭が抜けそうになるも、再びセットアップし直すとデェダムロンはタップと当時に半落ちのように動けなくなった。

<Other than UFC Submission部門13位>

(C)DAVID ASH

(C)DAVID ASH

8月5日 ONE57
<ストロー級(※56・7キロ)/5分3R>
鈴木隼人(日本)
Def.1R3分17秒by RNC
ジョシュア・パシオ(フィリピン)

念願のONEデビューを迎えた鈴木はタイトルコンテンダーのパシオの素早い蹴りに距離を取り、後ろ回し蹴りの直後に組みついてバックを取る。ケージを蹴ってグラウンドに持ち込むと、バックマウントを完成させる。焦らず、時間の使いながらRNCをパシオのアゴに上から仕掛け、そのまま喉下に食い込ませた鈴木が一本勝ちでONE初陣を飾った。

<Other than UFC Submission部門12位>

(C)INVICTA FC

(C)INVICTA FC

12月8日 Invicta FC26
<117.6ポンド契約/5分3R>
ヴィルナ・ジャンジローバ(ブラジル)
Def.1R2分15秒by腕十字
エイミー・モンテネグロ(米国)

キャリア11連勝、体重オーバーのモンテネグロに対し、ミドルでペースを握ったジャンジローバがダブルレッグでテイクダウンを奪うと、パスからマウントを取るやパンチを落として一気に腕十字を極めた。8度目の一本勝ちでインヴィクタFCデビューを飾ったジャンジローバは「私はフィニッシャー、私は女デミアン・マイア」と言い切った。

<Other than UFC Submission部門11位>

(C)ONE

(C)ONE

9月2日 ONE59
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
山田哲也(日本)
Def.1R1分58秒by RNC
カイル・ロゼウスキー(米国)

ナラントンガラグの欠場で、中国在住の米国人ファイター=ロゼウスキーと対戦することとなった山田は、スクランブル戦を制してRNCで余裕をもって一本勝ち。ONEと契約中ながら、試合経験を積むためにMMAPLANETも追えない中国を中心に昨年は実に8試合を戦い7勝1敗という結果を残している。その成果といえる落ち着いた試合運びだった。

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