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【Awards】MMAPLANET MMA Awards 2017─02─ Other than UFC : KO部門15位~11位

KO 15【写真】ロードFCとトップFCの争奪戦が行われ、トップFCを選択したチョ・ソンビンがすぐに結果を残した (C)TOP FC

2018年のMMAも、すぐに本格的にスタートが切られる。僅かなウィンターブレイク期間中に2017年のMMAをMMAPLNET視線で振り返ってみたい。UFC、UFC以外の海外プロモーション、国内MMAプロモーションから、MMAPLANETが試合レポートを掲載した試合限定のMMA Awards 2017。

KO、サブミッション、ドミネイト、ベストシーン、ベストファイト、ブレイクスルーファイター、そしてMVPの7部門をそれぞれ選び、MMA史のマイルストーンとした。第2回はUFC以外の海外MMA大会のKO部門、11位から15位まで。


<Other than UFC KO部門15位>
KO 157月22日 TOP FC15
<フェザー級/5分3R>
チョ・ソンビン(韓国)
Def.2R1分39秒by TKO
中村ジュニア(日本)

KLFやWardogでキャリアを積み、7勝0敗で中村ジュニアと戦ったチョ・ソンビン、対して修斗で環太平洋チャンプだったジュニア。海のものとも山のものともつかないと思われたチョ・ソンビンはジュニアのテイクダウン狙いを切り続け、右アッパーでマウスピースを吹き飛ばしTKO勝ち──2月にTOP FCフェザー級タイトルに挑戦する。

<Other than UFC KO部門14位>

(C)KAORI SUGAWARA

(C)KAORI SUGAWARA

3月11日 ROAD FC37
<フライ級/5分2R>
朝倉海(日本)
Def.1R0分29秒 by KO
アラテン・ヘイリ(中国)

ROAD FCフライ級タイトルコンテンダーのアラテン・ヘイリと対戦した左フックを効かせて、ダメージの残るヘイリに左ヒザを突き上げてアッという間のKO勝ちを決める。実兄・未来とともにロードFCで確かな実績を残していた海のロード再出場はあるのか?

<Other than UFC KO部門13位>

(C)DAVID ASH

(C)DAVID ASH

8月5日 ONE56
<ミドル級(※93.0キロ)/5分3R>
マルチン・プラチニオ(ポーランド)
Def.1R1分23秒by KO
ジルベウト・ガルバォン(ブラジル)

極真空手出身のポーランド人ファイターのプラチニオは黒帯柔術家カルバォンの右でダウンを喫したが、組みついて息を整えると左ジャブから右ストレート一閃。パウンドの追撃でKO勝ちを収めた。ONE4連勝となった勝者だが、これ以前に決まっていた世界王座挑戦を負傷で流し、なぜか勝利しても挑戦権が回ってこない状況でUFCと契約を果たした。

<Other than UFC KO部門12位>
KO 1212月9日 ONE63
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
サゲッダーオ・ペットパヤータイ(タイ)
Def.1R2分44秒 by KO
ジミー・ヤーボ(フィリピン)

ルンピニー3階級制覇、ラジャダムナンとWBCムエタイ世界王座も獲得しているサゲッダーオが、ケージに押し込まれてもヒザを突き上げるとバンコクのファンが大歓声をあげる。離れたヤーボにハイを狙い、前に出てくるところで左エルボーを打ち込み、動きを止めると仕上げは首相撲から左ヒザをワキ腹に突き刺しKO勝ち、ムエカオの面目躍如。

<Other than UFC KO部門11位>

(C)ONE

(C)ONE

9月2日 ONE58
<フェザー級(※70.3キロ)/5分3R>
サゲッダーオ・ペットパヤータイ(タイ)
Def.1R1分41秒by TKO
マムード・モハメッド(エジプト)

ONEヒエラルキーのなかで最下位にあるエジプト人選手のシングルに対し、ワキを差して切ったサゲッダーオ。ヒザ蹴りや首相撲で優位に立ち、左エルボーでダウンを早々に宇奪う。サゲッダーオは試合を自ら切り上げたが、審判は続行を指示しエルボー3連発でケリをつけた。実力不足の相手でも、ムエタイ全開のサゲッダーオのMMAは浪漫も全開だ。

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