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【UFC100】ドンヒョン、絶妙バランス感で判定勝利

2009.07.12

(C) ZUFFA■第3試合 ウェルター級/5分3R
キム・ドンヒョン(韓国)
Def.3R終了/判定
TJ・グラント(カナダ)

【写真】今年1月にカロ・パロジャンに敗れているドンヒョンが、長南亮に勝利したTJ・グラントからUFC3勝目をゲット (C) ZUFFA

日本のDEEPで名前をあげたドンヒョンと、そのDEEPに復帰が決まった長南に勝利しているグラントの対戦。右ミドルを放つグラントは、ドンヒョンの左ストレートにテイクダウンを合わせる。アームロックの態勢で耐えるドンヒョンは、そのままスイッチからトップを奪う。

右腕のロックを解いたグラントは、腕十字を仕掛けドンヒョンの股をすくおうとする。難なく十字を凌いだドンヒョンはトップキープから立ち上がり、体重をかけて再びトップをキープ。グラントもシングルレッグを狙うが、ドンヒョンは抜群のバランス感覚を発揮し倒れない。


またも上を取り、エルボーを落としたドンヒョン、グラウンドではやや攻めあぐねたが、テイクダウンでグラントをリードした。

2R、左目の周囲をカットしたグラント。ドンヒョンが左ハイから、左ストレートを見せるが、グラントは距離を詰めてテイクダウンを狙う。すると、下から仕掛けてきたドンヒョンにギロチンを狙ったグラント。3試合連続でギロチン決着かと思われたのもつかの間、首を引き抜いたドンヒョンが打撃を落としていく。

インサイドから左右のエルボーを落とすドンヒョン。グラントはラバガードからトライアングルを狙ったが、これは失敗。立ち上がったドンヒョンは足をさばきながら再びインサイドへ入り、エルボーを落としていく。勢いのある左パウンドを落としたドンヒョンが左ヒザを付いている状態で、グラントが顔面に蹴りを見舞って試合は一時中断。再開後、ドンヒョンがパウンドを落とし、試合は最終ラウンドへ。

3R、柔道流の投げを狙ったドンヒョンは、パンチで飛び込んできたグラントからテイクダウンを奪う。トップをキープし続けたドンヒョン、パスは狙わずエルボーを落とし続けた。最後までグラントのテイクダウンを切り続けたドンヒョンが、相手の反則もあり3-0の判定勝ちを収めた。

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