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【ACB77】とんでもないファイト、パルブニコフがオスパノフにスプリット判定勝ち

<フェザー級/5分3R>
アレクセイ・パルプニコフ(ロシア)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
アルマン・オスパノフ(カザフスタン)

中島太一に勝利している成田で行われたサンボ世界選手権、コンバットサンボで世界王者になっているオスパノフが後ろ回し蹴り。パブルニコフが右を伸ばすと、オスパノフも右を返す。左に回るオスパノフを追いかけるパブルニコフは、左ミドルを蹴られ右を返す。打撃戦のなかでテイクダウンに成功したオスパノフは、腕十字を防いでヒザ十字へ。自ら技を解いてトップを取ったオスパノフ右エルボーを打ち付ける。

パブルニコフは腕十字を仕掛けるも、ヒジを抜かれてパウンド&ヒジを被弾する。ケージ際に移動し立ち上がったパブルニコフを腰に乗せて背負いで投げたオスパノフは、立ち上がったパブルニコフの勢いのあるパンチに対し、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。パブルバゴフの腕十字に、オスパノフはヒザ十字で対抗。これを逃れたパルプニコフが、トップを取って鉄槌を落とした。

2R、パルプニコフが左ボディアッパー、オスパノフは自らの後ろ回し蹴りでバランスを崩しガードを強いられる。思い切りパンチを落とすパルプニコフを巴投げで投げオスパノフが、スタンドに戻って右フックでダウンを奪う。腕十字を担ぎ、シングルがぶったオスパノフは続く打撃戦でパルプニコフの左を被弾し、足を止めての打ち合いのなかでフラフラになりながら右ストレートを打ち込むと、パルプニコフの足が泳ぐ。

連打で仕留めに掛かったオスパノフに、パルプニコフはスピニングバックフィストを入れ組んでバックへ。オスパノフはキムラからグランドに持ち込もうとしたが、すっぽ抜けて下になりパウンドを連打される。パルプニコフはトップをキープしエルボーを打ちつけ、オスパノフを追い込む。懸命にクローズドガードを取ったオスパノフが、ラウンド終了まで耐えきった。

最終回、左に回るオスパノフを追いかけるパルプニコフ。ここまでの激闘の影響か、両者とも手が出ない。パルプニコフは右ボディフックを空振りし、オスパノフがシングルからボディロックでテイクダウンに成功する。ケージを持たれようとしたパルプニコフの腰を引き寄せ、背中をつけさせると同時にマウントを奪取したオスパノフが、じっくりと固めていく。パルプニコフが腰を押し、マウントは足を束ねる形になったオスパノフが、右のパンチを打つ。

パルプニコフが足を戻し、ケージにもたれて立ち上がりにかかる。オスパノフはアンクルピックで立たせないようにするが、パンチをワキ腹に打たれる。このままオスパノフがケージにパルプニコフを押し込んだ状態でタイムアップに。

1Rはパルプニコフ、2Rと3Rがどのように判断されるか。結果はスプリットでパブルニコフが勝利したが、インタビュー中にオスパノフ・コールが起きて、話すのを止めるシーンも。「これは僕の判断じゃない。ジャッジがそう判断したんだ。気に入らないなら、再戦する」と勝者は話した。

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