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【ONE64】のび太×シウバ戦前に、デェダムロンが渋谷莉孔と。朴光哲はアンジェラ弟=クリスチャン・リーと

ONE64【写真】2人揃ってルンピニー6階級制覇サゲッダーオ&デェダムロン(C)MMAPLANET

28日(火・現地時間)、ONE Championshipより12月9日(土・同)にタイはバンコクのインパクト・アリーナで開催されるONE64「Warriors of the World」の全容が明らかとなった。


ONE世界ストロー級チャンピオン内藤のび太がアレックス・シウバを相手にメインで防衛戦を行い、セミでシャノン・ウィラチャイがラスール・ヤキャエフとのライト級挑戦者決定戦に出場する以外にもタイ人ファイター・オールスター戦といえるバンコク大会。

前世界ストロー級王者デェダムロン・ソーアミュアイシルチョークは渋谷莉孔と対戦することとなった。渋谷は今年の98月に1年87カ月振りの復帰戦を戦うも、マレーシアのジアーニ・スッバにまさかの判定負けを喫してしまう。スクランブルゲームのなかで、ONE特有の四点ヒザが認められた寝技でのヒザ攻撃でポイントを許し、痛い星を落とした渋谷が、階級を下げて元王者に挑む。

打撃にも自信がある渋谷だが、デェダムロンに打撃勝負はやはり得策ではない。

(C)ONE

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ハワイで鍛え上げられたテイクダウン&スクランブルゲームでルンピニー3階級制覇のナックモエを如何に削り、仕留めることができるか。

逆にデェダムロンとすれば、組みを狙う渋谷を相手として、呼び込む打撃戦が展開できるか。また、下になっても構わないと吹っ切り、イヴォルブMMAで積んできた柔術やレスリングをどこまで信じることができるかが焦点となってくる。

同じくルンピニー3階級、さらにラジャダムナンも制しているサゲッダーオ・ペットパヤータイは、フィリピンのジミー・ヤーボとMMA3試合目を戦うこととなった。5勝5敗のヤーボは前回のブルーノ・プッチ戦に続き噛ませ犬的な扱いとなっているが、ここはサゲッダーオが足への組みつきが認められたMMAに於いて、どれだけムエカウとして首相撲で対応できるかが、大きな見所となっている。「ムエボーラン(古式ムエタイ)は何でも有りだった。ムエタイはMMAに応用できる」と力むことなく語るサゲッダーオに要注目だ。

リカ・イシゲはローム・トリニダッド、クリッサダ・コンスリチャイはロビン・カタランと揃ってフィリピン勢、そして元WBA世界スーパーフェザー級王者ヨーサナン・シットヨートンはインドネシアのペンチャクシラット出身ドディ・マルディアンとのマッチアップとなっている。

そして日本からはドリアン朴こと、朴光哲も8月に続き4カ月のインターバルで出場しアンジェラ・リーの実弟クリスチャン・リーと戦うことが決まった。

(C)ONE

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19歳ながら7勝1敗のキャリアを誇り、唯一の敗北の相手も現ONE世界フェザー&ライト級王者マーチン・ヌグエンというクリスチャン。そのヌグエン以外の対戦相手もデビュー戦以外は白星先行のファイターばかりだった。

とにかくクリスチャンは活きが良く、スクランブルMMAの中での極めやポジションゲットからの関節技にも長けている。だからといって朴として、遅れを取ることは許されない。ジャブで突き放し、クリスチャンのテイクダウンからスクランブルという仕掛けのなかでも、要所でのヒザやヒジなど、文字通りキャリアの差を見せつける必要がある一番だ。

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