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【UFN122】アレックス・カサレスを何度も倒したワン・グァンが判定勝ちで20勝

<フェザー級/5分3R>
ワン・グァン(中国)
Def.2-1:29-28.29-28.28-29
アレックス・カサレス(米国)

いきなりカサレスの右ローに右を合わせたワンは、続く左ミドルにも右ストレートを当てる。左ハイを肩口に蹴り、姿勢を乱したカサレスに対し、ワンはサイドキックを2発見せ組み付く。ここで両者のヒザ蹴りが急所に入るが、ワンの方がダメージは大きくリカバリーに時間を要する。再開後、カサレスが右ロー、ワンは右ミドルを蹴り込む。左を被弾し足が泳いだカサレスは左に回って回復に努める。

組み合いのなかでヒザを見せたカサレスは離れて左ストレート、ワンも右を放つ。カサレスの右アッパーが空振りすると、ワンが右を伸ばす。近距離の打ち合いでパンチを受けたワンが、鼻で大きく息を吸い込むもカサレスが左を2発ヒットする。さらに左ミドルを入れたカサレスはローをチェックし頭から突っ込んできたワンにヒザを入れる。リズムに乗ってきたカサレスだが、左を振るって前に出たところで左ショートを打ち抜かれ腰から崩れ落ちる。

タイムアップまでパウンドを受けたカサレスが、千鳥足でコーナーに戻った。2R、右から左を当てたワンに対し、カサレスは腰が落ちかけたが組みから足を使って間合いを外す。ワンは右ストレートを当てて、右ハイ。カサレスが左ミドルを返す。踏み込んで右ストレートを当てたワンは、続く飛びヒザは距離が合わず。カサレスのローが急所に入ったが、構わず試合続行を要求したワンは、左ハイやスーパーマンパンチを冷静にかわしていく。

後回し蹴りにも勢いがないカサレス。ワンは右ハイを繰り出して、前に出る。カサレスも左ミドルは当たるが、後ろ回し蹴りに右を合わされそうになり、ワンは組んでバックを伺う。左を伸ばし、直後に右ストレートを打ち込むワン。この攻撃が見えないカサレスは、右を受けるシーンが圧倒的に多く2Rも落とした。

最終回、ほぼ組み合いのない試合、カサレスの前進にワンが左を当てる。さらに蹴り足を掴んで右を打ったワンは左からの右を当てて、3度目のダウンを奪う。すぐに立ったカサレスは口から流血が見られる。それでも左ミドルから前に出たカサレスは、ワンが組んでクリンチの攻防となったが、すぐに離れる。カサレスはスピニングバックキックをレバーに当てる。

パンチをスウェイ、ヘッドスリップで避けて全く被弾しないワンは左ハイをブロックし、3度目の急所蹴りに表情を曇らせるが、強い目力は変わりない。再開後、カサレスが右フックから左を当てると、ミドルから組みへ。残り15秒でカサレスが離れると、左ミドルから右を放つもタイムアップに。

意外にもスプリットとなったが、ワンが判定勝ち。プロ5戦目で安藤晃司との対戦経験のあるワンは戦績を20勝1敗1分とした。

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