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【GRANDSLAM06】因縁(?)の堀友彦戦へ、柏崎剛─02─「この試合に勝たないと、僕は2016年のまま」

Go Kashiwazaki【写真】取材中、笑顔を見せることも多かった (C)MMAPLANET

29日(日)、東京都新宿区のGENスポーツパレスで開催されるGRANDSLAM06で堀友彦と対戦する柏崎剛×堀友彦インタビュー後編。

昨年11月に手塚基伸に初黒星を喫した柏崎、堀はその手塚と引き分けている。堀に勝たなければ、2016年のままだと言う柏崎は、この試合を絶対に乗り越えいといけないという覚悟を語った。

<柏崎剛インタビューPart.01はコチラから>


──手塚戦は柏崎選手にとって、のどに刺さった魚の骨のような試合ですね。

「2016年が僕のなかでは終わっていないです。今回勝たないと、2016年の自分のままです。しっかりと勝たないといけないです」

──この試合に向けて、どのような準備をしてきましたか。

「練習はK-PLACEとパラエストラ松戸に行ったり、GENスポーツアカデミーでウエイトですね。それと松戸の佐久間(健太)さんとマンツーマンでスパーをやらせてもらったりしています。

他の団体で戦っている選手と練習することで、自分の力も確認できます。自分でも、強くなったと思います」

──過去ケージでの試合は1試合だけですが。

「大丈夫です。ケージもヒジも十分に対応できています」

──手塚戦をクリアしていると、RIZINに出るはずだったとのことですが、あの時点でパンクラス、修斗、DEEPのバンタム級のトップ選手とやり合える自信があったわけですか。

「去年はそういう思いはありました。一昨年ぐらいは良い試合はできても、勝てるかどうか分からないという感じで。面白い試合をする自信はありましたけど、勝つ自信はなかったです」

──今は?

「今はぜんっぜんあります。だからRIZINのトーナメントに出たかったです」

──その言葉を発した限り、本当に堀戦は落とせないですね。そこまで自信を持てる、その根拠はどこにあるのですか。

「本当に気持ちの部分ですね。相手を舐めない。調子に乗らない。謙虚にできれば──というのがあるので、減量から練習も、全てプロ意識をもってやってきました。気持ちの部分から変わったと思います」

──今日、初めてインタビューをさせていただいたのですが、もっとオラオラァな感じでやってくるのだと思っていたのですが、余りにもソフトな受け答えで驚いています。

「アハハハハ。去年の僕だったら、そうだったかもしれないです(苦笑)。でも、もう今はそんな態度ではいられないです。その分、自分への自信は深まっていますけど」

──なるほど。では復帰戦をZSTではなくグランドスラムで行うことにしたのは?

「タイミングです。10月に試合をしたいと思っていたら、話が来たので。相手はグラチャンのチャンピオンだし、二つ返事でOKさせてもらいました」

──ZSTで復帰戦ということは考えていなかったですか。

「正直、ZSTにはもう戦う相手がいなくて、他の団体から呼んでこないといけない状況です。ZSTのことは好きですけど、そこに拘って戦績も下の選手と戦うより、絶対に堀選手と戦う方が良かったです」

──では、RIZINのバンタム級トーナメントは気になりますか。

「意地を見せたいです。いやいやぁっていう選手も出ていますからね」

──ワイルドカードを狙いたい気持ちは?

「もう、そこはないです。それってありえるのかっていう話ですし。それにRIZINという場に限らず、強い選手と戦いたいです。どこでも良いので。

ただ、今は次の試合のことを考えて、先のことは見ていないです。とにかく勝ちたいです。面白い試合もしたいですけど、何をおいても勝ちたい。結局、結果が全てなので盛り上げたいという気持ちより、勝ちたい気持ちの方が大きいです」

──勝ちたい気持ちが伝わってくると、それは良い試合なのではないかと思います。では、最後にファンに一言お願いします。

「TVでやっているバンタム級トーナメントは強い人も出ているけど、よく分からない人も出ています。本当の日本のトップクラスの試合を見せられたらと思っていますので、応援よろしくお願いします」

■Grandslam06対戦カード

<バンタム級/5分3R>
田中路教(日本)
ホジェリオ・ボントリン(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
柏崎剛(日本)
堀友彦(日本)

<ウェルター級/5分3R>
レッツ豪太(日本)
濱岸正幸(日本)

<ブラップリング・ライト級/3分2R>
所英男(日本)
伊藤盛一郎(日本)

<ライト級/5分3R>
加藤忠治(日本)
能登崇(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
ジェット・イズミ(日本)
KAI(日本)

<フェザー級/5分2R>
滝田J太郎(日本)
SHIN(日本)

<ストロー級/5分2R>
小川竜輔(日本)
三谷敏生(日本)

<ウェルター級/5分2R>
悠輝平(日本)
伊藤夏海(日本)

■GRAND SUVIVOR

<73キロ契約/5分2R>
モリシマン(日本)
鈴木一史(日本)

<フェザー級/5分2R>
本田壮一(日本)
山内雄輔(日本)

<80キロ契約/5分2R>
関幸一(日本)
ハーレー・ビーハン(豪州)

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