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【DEEP80】挑戦者決定戦へ向け、ソン・ジンス 「大塚選手、釜谷選手。僕が負ける相手ではない」

Son Jin-Soo【写真】計量台で趙合金ボディとこの笑顔を披露した(C)MMAPLANET

21日(土)、東京都江東区のディファ有明でDEEP80が開催され、メインでソン・ジンスがバンタム級次期挑戦権を賭けて釜谷真と戦う。

母国・韓国で隆盛のMMA界、そのツートップであるROAD FCでもTOP FCでもなく日本のDEEPでキャリアを重ね、ステップアップを目指すソン・ジンスに明日の試合について尋ねた。

そこでは厳しい減量を乗り越えて、自信だけを持つ若者らしい力強い言葉が聞かれた。


──計量を終えたばかりですが、現在の調子は?

「これまでで一二を争うほど調子が良いです」

──計量中の笑顔が印象に残っています。余裕の表われですか。

「計量にパスすれば、もう半分は勝ったようなものです。それぐらい今回の減量は厳しかったです。なので自然と笑顔が出ていました」

──ちなみに水抜きは何キロほどしているのですか。

「5から6キロぐらいですね」

──バンタム級の選手としては多くないですか。

「体重は全部で10キロほど落としていますが、韓国ではこんな風な減量が多いです。これから試合までに9キロから10キロは戻します。DEEPで戦う時は、ずっとこんな感じで落として、戻してきました。なので明日も大丈夫です」

──韓国にはROAD FCやTOP FCがあって、TV中継もあります。そういうなかでDEEPで戦い続けているのは、どのような理由からですか。

「DEEPという大会は歴史も長いですし、良い選手も多いです。DEEPからメジャーな舞台にステップアップしている選手もいるので、自分もそういう環境で戦っていこうと思っています。

ロードFCやトップFCに出た方が韓国の国内では知名度が上がるかもしれないですが、目標はあくまでも世界の舞台、UFCです。そして、DEEPで力を試してベルトまで残り2試合まできたので、結果を残したいです」

──今回の試合、ステップアップのためにもとても重要な試合になるわけですね。

「DEEPでは最初フェザー級で試合を戦いました。そして2015年の10月からバンタム級に変更し、その時からDEEPでバンタム級チャンピオンになるためにやってきました。そのベルトに向けて、明日の試合が最終関門だと思っています」

──対戦相手の釜谷選手にはどのような印象を持っていますか。

「韓国での試合も見ています。大ベテランでオールラウンダーですね。何でもできます。ただ、釜谷選手の経験を越えるモノを明日はお見せします。チャンピオンの大塚選手ともども僕が負ける相手ではないです。

ここまでの道のりが険しかったので、明日は釜谷選手に勝って、大塚選手にも同じように勝とうと思います」

──挑戦権獲得に向け、どのような試合をしたいですか。

「釜谷選手の全てを研究しました。どのパターンで攻めて来ても対応できるように準備しています。明日はKOか一本で勝ち、釜谷選手の試合をさせないようにしたいと思います」

■DEEP80上位カードの計量結果

<DEEPバンタム級挑戦者決定戦/5分3R>
釜谷真: 61.6キロ
ソン・ジンス: 61.3キロ

<フェザー級/5分3R>
上迫博仁: 68.0キロ
岩瀬茂俊: 67.9キロ

<フェザー級/5分3R>
長倉立尚: 66.2キロ
ジョイ・ボーイ: 65.85キロ

<フライ級/5分3R>
柴田“MONKEY”有哉: 56.8キロ
安谷屋智弘: 56.85キロ

<ライト級/5分3R>
江藤公洋: 70.75キロ
キム・ウォンギ: 70.75キロ

<女子アトム級/5分2R>
前澤智: 47.85キロ
桐生祐子: 47.75キロ

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