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【RFC45】オール女子大会=XX第2弾。ハム・ソヒがジン・ユ・フレイを相手に初防衛戦

Ham Seo-Hee vs Jinh Yu Frey【写真】これはオッとなる良いカード。ROAD FCもONEも攻めている(C)KAORI SUGAWARA & INVICTA FC

17日(火・現地時間)、ROAD FCより12月23日(土・同)に韓国ソウルはグランドヒルトン・コンベンションセンターで開催されるRoad FC45XX(ダブルエックス)を開催、アトム王者ハム・ソヒがジン・ユ・フレイの挑戦を受けることが発表された。


今年3月に初めて開催されたオール女子ショーのダブルエックス。韓国の一般層への影響力は大きく、明らかに女子MMAの注目度を上げたイベントがクリスマスイブ・イブに行われる。

そんな大会で韓国女子MMA界のパイオニア=ハム・ソヒが、6月に黒部三奈を破り手にしたロードFCアトム級王座の初防衛戦を戦う。キャリア18勝8敗の女王に対して、経営学修士の持つ才女フレイは6勝2敗の戦績で、昨年9月には当時のInvicta FC世界アトム級チャンピオンの浜崎朱加に挑戦。この時は追い突き的な右フックでKO負けを喫している。

とはいえ元同級世界王者のエリカ・チブリシオに勝利しており、ワールドトップクラスの実力の持ち主であることは間違いない。サウスポーの構えから繰り出される打撃は、見た目の体格通りパワフルで、しかも相手を突き放すように使い、自らが射程距離内に留まることは少ない。

打撃戦や組みを避けるための打撃に対し、ハム・ソヒがどのように得意のインファイトに持ち込むことができるのか。UFCでは一階級上で戦っていたことでフィジカル差は歴然だったチャンピオンだが、アトム級で米国人ファイターと戦うのは今回が初めて、だ。ハム・ソヒがフィジカル差をどう埋めるのか。また、フレイが初めて太平洋を越えた地で国際戦を戦うことで、どれだけ本国で試合をするときと同じコンディション調整を行えるのか。その辺りが鍵を握って来る選手権試合、チャンピオンにとって楽な戦いにならないだろう。

また、今回のフレイのロードFC参戦&王座挑戦──彼女はインヴィクタFCと契約が残っている状態でこの試合を戦うことになっている。先頃、インヴィクタとパンクラスの独占パートナー契約が結ばれたが、互いのケージを行き来できる。その前例となるのであれば、日本の女子選手にとっても朗報だ。

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