この星の格闘技を追いかける

【UFN116】DWTNCSで契約できなかったズー・アンヤウーが出場。シリーズ出場ファイターの動向を追う!!

Kurt Holobaugh【写真】 第1週で契約したTitan FCライト級王者カート・ホロボウのUFC再デビュー戦はまだ決まっていない(C)TITAN FC

16日(土・現地時間)、ペンシルバニア州ピッツバーグのPPGペインツ・アリーナで行われるUFC Fight Night116「Rockhold vs Branch」。メインは大会名にある通りルーク・ロックホールド×デヴィッド・ブランチのミドル級対決が組まれている。


今大会ではDana White’s Tuesday Night Contender Seriesで契約に至らなかったズー・アンヤウーが、ジャスティン・レデットと対戦する。もともとはUFC初出場のドミトリー・ソスノフスキーがレデットと対戦予定だったが、欠場となりアンヤウーが代役出場の権利を得た。

アンヤウーはダナ・ホワイトがライブ観戦し、UFCとの契約を争うDWTNCSの第1週に出場し、グレッグ・レベロを右オーバーハンドでKOしているが、上記にあるようにUFCへのステップアップはならなかったファイターだ。

そのアンヤウーがUFCへの出場が決まった。これはDWTNCSに出場し、インパクトを残した選手には契約の可能性を残すことを示したことになる。ここでは改めて、DWTNCSで契約を果たした選手の動向をまとめてみたい。

■DWTNCS01
カート・ホロボウ→未定
ボストン・マーチン→10月28日、UFN119でアウグスト・メンデス・タンキーニョと対戦
ジョビー・サンチェス(第7週でも勝利)→未定

■DWTNCS02
ショーン・オマーリー→12月1日、TUF26フィナーレでテリオン・ウェアと対戦

■DWTNCS03
カール・ロバ―ソン→11月11日、UFN120でダレン・スチュアートと対戦
ジェフ・ニール→未定

■DWTNCS04
ジュリアン・ロドリゲス→12月26日、UFC on FOX26でヴィトー・ミランダと対戦
ブランドン・デイヴィス→未定

■DWTNCS05
アレックス・ペレス→未定
マイク・ロドリゲス→未定

■DWTNCS06
チャールズ・バード(01にも出場)→未定
グランド・ドーソン→未定

■DWTNCS07
ベニト・ロペス→未定
マイク・サンチアゴ→9月2日、UFN115でザビッド・マゴメドシャリポフに負け=ファイト・オブ・ザ・ナイト獲得

■DWTNCS08
アレン・クロウダー→未定
ローレン・ミュラー→未定
マット・フレヴォラ→未定

契約者の動向は以上の通りとなっているが、アンヤウーの例もありシーズン01出場ファイターが代替出場でオクタゴンに足を踏み入れることもありえる。DWTNCSで戦ったこと自体がある程度の力と将来性を認められてのことであり、今後UFCでなくても他団体で結果を残すことは十分に考えられる。

だからこそ、そんな選手たちを招聘し、UFC出場を目指す日本人選手の次との試合を組むことで──次につながる勝利となる。そんな選手を改めてリストアップしてみた。

#01 タン・リー【フェザー級】第2週に右ハイキックでKO勝ち

#02 カーロス・キャンデラリオ【フライ級】第4週で修斗南米王者&TUF24出場のホナウド・カンジトとの接戦に判定勝ち

#03 フリオ・アルセ【フェザー級】第5週でTKO勝ち、卓越したボクシングセンスを見せる。今週末のROC出場がキャンセルとなっている

#04 マーチン・デイ【フライ級】第6週に出場。ジェイミー・アルバレスに判定負けも、ボクシング&後ろ回し蹴りで追い上げた最終回のラッシュは見事だった

#05 ジェイミー・コリーン【女子ストロー級】第6週で劣勢も腕十字で逆転一本勝ち。インヴィクタでは十分にやっていけるはず

#06 ジョーダン・エスピノーサ【フライ級】第7週に出場し、右ハイキックでダウンを奪った相手をダースチョークで落とす

#07 ケイシー・ケニー【フライ級】打撃、スプロールが良い。第1週で勝利も、最終第8週に不可解な判定で敗れる

シーズン中に契約を勝ち取った16名のヘビー級が1人、ライトヘビー級は2人、ミドル級は3名、ライト級が1名で、フェザー級が3人、バンタム級も3人、フライ級が2人、そして女子バンタム級1人だった。ウェルター級はおらず、フライ級も2名が補充されているということは、階級を売り出すという話はないように思われる。

■UFC116対戦カード

<ミドル級/5分5R>
ルーク・ロックホールド(米国)
デヴィッド・ブランチ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
チアゴ・アウベス(ブラジル)
マイク・ペリー(米国)

<ミドル級/5分3R>
ヘクター・ロンバード(豪州)
アンソニー・スミス(米国)

<ライト級/5分3R>
グレゴール・ギレスピー(米国)
ジェイソン・ゴンザレス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
カマル・ウスマン(米国)
セルジオ・モラエス(ブラジル)

<ヘビー級/5分3R>
ジャスティン・レデット(米国)
ズー・アンヤウー(米国)

<ライト級/5分3R>
オリヴィエ・オバメルシエ(カナダ)
トニー・マーチン(米国)

<ヘビー級/5分3R>
ダニエル・スピッツ(米国)
アンソニー・ハミルトン(米国)

<ミドル級/5分3R>
クリシュトフ・ヨッコ(ポーランド)
ユライア・ホール(米国)

<バンタム級/5分3R>
ルーク・サンダース(米国)
フィリッピ・アランテス(ブラジル)

<ライト級/5分3R>
ジルベウト・バーンズ(ブラジル)
ジェイソン・サッゴ(カナダ)

PR
PR

関連記事

Tokyo Int JJC

Movie