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【HEAT40】最後の防衛戦=スイス人王者ネルソン・カルヴァロ 「ちゃんとフィニッシュする」

Nelson Carvalho【写真】立って良し、寝て良し。よりライバルの多いライト級転向は大歓迎だが、まずはウェルター級王座防衛戦が待っているカルヴァロだ (C)MMAPLANET

15日(土)、名古屋市熱田区の名古屋国際会議場で開催されるHEAT40でウェルター級王座2度目の防衛戦をソン・ソンワン相手に行うスイス人王者ネルソン・カルヴァロ。


1年4カ月振りのHEATでの試合は、最後のウェルター級チャンピオンとしての出場となる。

――一度は2月から始まったライト級王座決定戦に出場が確定したという話もあったカルヴァロ選手です。

「そうなんだ、でも12月にヒザの手術をしてトーナメント戦には間に合わなくなってしまった。気持ち的にはライト級で戦うつもりでいたんだけど、カンチョー・シムラからウェルター級王座防衛戦をしてほしい話がきたので、今回はウェルター級で戦うことにした。でも、もう普段から80キロほどしか体重はないし、いつでもライト級に落とすことは可能だよ」

――ヒザの負傷というのは、手術の直前にしたものだったのでしょうか。

「いや、もうヒザの調子が悪くなって2年ほど経っていた。靭帯が伸びていて……痛みも激しくなったから、手術を決意したんだ。術後は凄く順調にリカバーし、今や普通のヒザだよ(笑)。今回、しっかりと防衛に成功してライト級で新たな挑戦を始めたいと思っている」

――つまり、ウェルター級では最後の試合になると。

「そうだね。実は手術前の12月にライト級で1度試合をしているんだ。(※ベルギーでエフライン・エスクデロにスプリットで敗れている)」

――最後のウェルター級マッチ、ソン・ソンワンは非常に背が高いファイターで、試合の時の体格差はかなり大きそうです。

「確かに物凄く背が高いね。でも、彼のような背の高い選手と数多くのスパーリングをしてきたから問題ない。確かに彼は大きくて、寝技が上手い。そしてスタンドは普通だ(笑)。でも、僕の方が速くてテクニカルだから恐れることは何もない。調子も良いし、しっかりとした戦略もある。ちゃんとフィニッシュしてみせるから、明日を楽しみにしておいてほしい」

――韓国人選手は気持ちが強い、それが日本での評価です。

「それは分かる。でも、日本人選手だって気持ちは強いよ。そして、僕にもファイティング・スピリットはある。だから、何も恐れることはないよ」

■HEAT40計量結果

<HEATキック・ミドル級選手権試合/3分5R>
[王者] ダニロ・ザノリニ: 69.8キロ
[挑戦者] リ・ジフン: 69.9キロ

<HEAT総合フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]春日井”寒天“たけし: 57.4キロ
[挑戦者]チョ・ナムジン: 57.5キロ

<HEAT総合ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ネルソン・カルヴァロ: 76.9キロ
[挑戦者]ソン・ソンワン: 76.5キロ

<HEAT総合バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]赤尾セイジ: 61.0キロ
[挑戦者]キム・ソンギュ: 60.9キロ

<HEAT総合ヘビー級王座決定戦/5分5R>
ボブ・アームストロング: 93.9キロ
イ・サンス: 117.1キロ

<HEAT総合ライト王座決定戦/5分5R>
岸本泰昭: 70.0キロ
オク・レユン: 69.7キロ

<キック・ヘビー級/3分3R>
プリンス・アリ:――キロ
カルロス・ブディオ: 91.5キロ

<キック・ライト級/3分3R>
般若HASHIMOTO: 60.2キロ
キム・ジンヒョク: 59.9キロ

<ライト級/5分3R>
ジャック・ベッカー: 70.7キロ
星子STUDY裕介: 70.3キロ

<キック・女子57キロ契約/3分3R>
鈴木万李弥: 57.1キロ
ジェニフェル・ファハス: 56.5キロ

<ストロー級/5分3R>
猪原聖太: 52.6キロ
いちょうSnugkinともなが: 52.6キロ

<キック・スーパーヘビー級/3分3R>
ゴン・ジャンウン: 137.1キロ
KENTA: ――キロ

<NEWAGEキック・ウェルター契約/3分2R>
安川侑己: 64.9キロ
大岩優太: 63.9キロ

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