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【UFN112】技術のヘリッグが、フィジカル&気持ちのキッシュに抑え勝つ

<女子ストロー級/5分3R>
フェリス・ヘリッグ(米国)
Def.3-0:30-26.30-26.29-27
ジャスティーン・キッシュ(米国)

ヘリッグがマウスピースを装着し忘れ、試合スタートが遅れる。と、すぐにすぐに組み付いたヘリッグはキッシュのバックを制する。スクランブルに持ち込んだキッシュはスタンドに戻り、ボディロックからテイクダウンの仕掛けを懸命にこらえる。最終的にトップを取ったヘリッグは、バックを許さないように抑えていき、再びバックを伺う。パンチを入れ、引き込んだキッシュをハーフで抑えるヘリッグがマウントへ。

右のパンチを思い切り落とし、キッシュが腰を押してきてもバックを取り直し、両足をフックする。マウントに戻りパンチを落としたヘリッグだが、フックしている足を担いだキッシュがトップを奪い返す。試合がスタンドに戻っても、キッシュはヘリッグのダブルレッグをウィザードで切り返しトップを取る。ヘリッグが組んで起き上がったところで初回が終わった。

2R、ヘリッグのパンチが当たるも、キッシュは殴られて前に出る。ワンツーを被弾しても、右ミドルを返し、左フックを被弾するキッシュ。フックにはフックと打ち合いを望むキッシュに対し、ヘリッグも付き合うようにパンチを伸ばす。左を当てられ右目尻がカットしているキッシュは右から左をヒットされ、体がよれる。それでもヒザを返すキッシュは、首相撲でヘリッグを振り回す。そして右ボディを入れ、首相撲から縦ヒジを打ち付ける。

右腕を差したヘリッグはテイクダウンを奪い、ハーフで抑える。パスから一気にマウントを狙うヘリッグはサイドへ。キッシュのブリッジに合わせてバックに回ると両足をフックする。胸を合わせてトップを取り返したキッシュにヘリッグが腕十字も、腕を抜いてキッシュがパスに成功する。逆にマウントを奪ったキッシュがパンチを2発落としたところで2Rが終了した。

最終回、ワンツーを打ち合う両者。ボディロックからテイクダウンしたヘリッグは、スクランブルを制してマウントへ。フィジカルで返すヘリッグを技術で制していくヘリッグがバックマウントに。背中をつけてハーフに戻したキッシュは強引なブリッジから立ち上がるがそこで隙ができ、バックに回ったヘリッグがしっかりとRNCをセットアップする。

グラウンドに移行されて暴れるキッシュは、このチョークまでエスケープしてしまう。脅威の粘りを見せたキッシュだが、ヘリッグは気持ちを切らさない。マウントをキープしてパンチを連打するヘリッグ。さらにエルボーを落とし、攻め続けバックマウントへ。ハーフに戻されてもパンチを連打し、ヘリッグは最後もバックマウントでタイムアップを迎えた。

大差の判定勝ちを収めたヘリッグは「TUFから彼女と戦いと思っていた。準備はできていたけど、本当にタフな試合だった。私は強くなり続けている。ポジションをキープする練習をしてきた」と話した。

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