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【UFN111】計量終了 デビュー戦迎える井上直樹の対戦相手が、大幅オーバー。五味はダッキング&スマイル

16日(金・現地時間)、今夕──17日(土・同)にシンガポールはカランのシンガポール・インドアスタジアムで開催されるUFC Fight Night111「Holm vs Correia」の計量が行われた。


選手がファンの前に姿を現すのは本計量を終え、リカバリーも進んだ大会開始まで20時間を切った頃。メインでホーリー・ホルムと対戦するベチ・コヘイアはかなり体重を戻した状態でステージへ。対してホルムはバキバキに割れた腹筋を披露した。

「シンガポールは本当に良いところ。私が訪れたなかでも、最高の街でUFCがメインイベントで戦う機会を与えてくれて嬉しい。ホルムと凄い試合をするわ、2人とも当然、勝利を目指して戦うけど、勝つのは私よ」とコヘイアが語ると、ホルムは「この試合のために全てを備えてきた。全てにおいて戦う準備はできている。どの相手とも最後に試合になると思ってキャンプを行っているの。明日を楽しみにしてほしい」と話した。

日本から出場の3選手は──まず、最初に登場した井上直樹の対戦相手カールス・ジョン・デ・トーマスは6ポンドのオーバー、立会人のショーン・シェルビーに話しかけられると、身を固くするほど委縮している様子だった。

佐々木憂流迦はキビキビとした一つひとつずつの仕種から気合が伝わってくるような雰囲気から、フェイスオフではジャスティン・スコッギンスを激しく挑発した。今夜の爆発に期待したい。3連敗中、崖っぷちの五味隆典は青みがかったカジュアルグリーンのように頭髪を染めて登壇。UFC参戦時から五味戦を所望していたジョン・タックの差し出す右の拳に対し、ダッキングし笑顔を見せた。

アジアのフィーダーショーから初出場を果たす面々──キム・ジヨンは計量台の上では緊張した面持ちで、フェイスオフ後もルシエ・プシオワから目を逸らすことがなかった。笑顔を浮かべつつもやはりその目には緊張が写ったフランク・カマチョは、リー・ジンリャンとシェルビーの3人で記念撮影を行い、懸命に今をエンジョイしている風だった。

そして、フィリピン国旗を背負って計量に臨んだロランド・ディ。シンガポールにはフィリピンの一大産業=かの国からのやってきた労働者が多いが、アレックス・カサレスと戦うディを果たしてどれだけ会場でサポートできるか。ここからがスタートとなる、3人のアジア太平洋勢にも注目だ。

■ UFN111計量結果

<女子バンタム級/5分5R>
ホーリー・ホルム: 135ポンド(61.24キロ)
ベチ・コヘイア: 136ポンド(61.69キロ)

<ヘビー級/5分3R>
アンドレイ・オルロフスキー: 243ポンド(110.22キロ)
マルチン・ティブラ: 242ポンド(109.77キロ)

<ウェルター級/5分3R>
キム・ドンヒョン: 171ポンド(77.56キロ)
コルビー・コビントン: 171ポンド(77.56キロ)

<ウェルター級/5分3R>
ハファエル・ドスアンジョス: 170ポンド(77.56キロ)
タレック・サフィジーヌ: 170ポンド(77.56キロ)

<ライト級/5分3R>
五味隆典: 156ポンド(70.76キロ)
ジョン・タック: 156ポンド(70.76キロ)

<ヘビー級/5分3R>
マット・ハリス: 249ポンド(112.95キロ)
シリル・アスケア: 245ポンド(111.13キロ)

<フェザー級/5分3R>
アレックス・カサレス: 146ポンド(66.22キロ)
ロランド・ディ: 146ポンド(66.22キロ)

<フライ級/5分3R>
佐々木憂流迦: 125ポンド(56.7キロ)
ジャスティン・スコッギンス: 126ポンド(57.15キロ)

<ウェルター級/5分3R>
リー・ジンリャン: 170ポンド(77.56キロ)
フランク・カマチョ: 169ポンド(76.66キロ)

<バンタム級/5分3R>
クァク・グァンホ: 136ポンド(61.69キロ)
ラッセル・ドーン: 135ポンド(61.24キロ)

<フライ級/5分3R>
カールス・ジョン・デ・トーマス: 131ポンド(59.42キロ)
井上直樹: 124ポンド(56.25キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
キム・ジヨン: 136ポンド(61.69キロ)
ルシエ・プシオワ: 60.78ポンド(キロ)

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