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【Shooto】舞浜後、後楽園ホール大会で高橋遼伍がWSOF-GCで強さ見せつけたクエロと対戦

Arnold Quero【写真】通算戦績は14勝5敗1NCのクエロだが、ここ10戦では9勝1敗という戦績を残している。ムエタイ出身のウェルラウンダーだ(C)MMAPLANET

23日に舞浜アンフィシアター大会が終了したばかりのプロ修斗公式戦だが、5月12日(金)には東京都文京区の後楽園ホール大会が控えている。川名雄生×鈴木慎吾、土屋大喜×ルーベン・デュラン、清水清隆×征矢貴、そして魚井フルスイング×加藤惇戦らが組まれている同大会において、環太平洋フェザー級チャンピオン高橋遼伍がフランスのアーノルド・クエロと対戦することが27日(水)にサステインより発表された。


クエロといえば昨年2月のWSOF-GC日本大会で中島太一を全局面においてコントロールし、スロバキアのミロスラウ・ストラバック、同じフランスのテディ・ヴュレ、フェザー級のポーランド人ファイター=カミル・レボウスキーと並んで、未知強振りを見せつけたファイターだ。

WSOF-GC以降も5試合を戦い4勝1敗と好調をキープしているクエロ。中島とはバンタム級で対戦しているが、その後はライト級で1試合、その他の試合ではフェザー級で戦っており、フィジカル面では不安はない。

対する高橋は昨年11月に平川智也からKO勝ちを収め、環太平洋チャンピオンに獲得して以来の試合となる。23日に世界チャンプ斎藤裕が宇野薫を下したばかりのプロ修斗フェザー級戦線、この次に波を起こすのは高橋×クエロ戦の勝者になりそうだ。

※WSOF-GC出場時のアーノルド・クエロへのインタビューはコチラから。

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