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【Pancrase286】ブラジセビッチと対戦する久米鷹介 「自分を作って、出し切るだけ」

Takasuke Kume【写真】目もくぼみ、皮膚もカサカサだったが久米。表情は乾燥してカラカラになったジャガイモのようになっていたももの、ドライジャガーによるとそれほど厳しい減量ではなかったとのこと(C)MMAPLANET

23日(日)に江東区のディファ有明で開催されるPancrase287で、KOPライト級チャンピオン久米鷹介がクロアチアのマティヤ・ブラジセビッチと対戦する。

昨年9月の徳留一樹戦で自分のやるべきことが確信できた王者は、対戦相手云々ではなく自分の動きと貫く──その一点で気持ちも固まっていた。


──stArt所属になり、初めての試合(笑)。今、どのような気持ちですか。

「ハハハハ。stArtの良い船出になるような試合にしたいです(笑)。僕はイイとこ取りをしてしまっているので(笑)。ALIVE所属として鈴木(陽一ALIVE代表)社長にスポンサーを紹介してもらい、(日沖)発さんのところで──stArtで練習もさせてもらって(笑)」

──それにしても、カサカサになって減量は相当厳しかったことが伺えますが。

「いやぁ、大丈夫です。全然、前ほど厳しくなかったですし。数字的にも問題なくて、これからリカバリーできますし。練習でしっかりと落ちていたので」

──今回、クロアチア人ファイターと戦うことについては?

「決定するまで違う相手の話もあったのですが、二転三転するような形で最終的にクロアチアの選手になりました。なんか打撃は空手っぽさもありますし、KOデキる力もある。ただ、映像で見た試合は対戦相手のレベルも分からないので、彼云々ではなく自分の動きを作って、それをいかに試合に出せるかだと思っています。

だから、元UFCファイターだろうが、今回の選手だろうがやることは変らないです。知らない相手に自分の動きをどこまで出せるのかが、今回のテーマです」

──戦績は10勝9敗です。

「そこも油断もしないし、気を引き締めるということもないです。とにかく自分を出し切ったら結果は出てくると思います。繰り返しになりますが、相手でなく自分にフォーカスしてやるだけです」

──何をやってくるのか分からない未知の相手と戦う時も、前回のようなマインドマップは作成したのですか。

「戦い方に関しては、徳留選手と戦った時のように分析しきれていないので、同じような形にはならないですが、気持ちの作り方などを見返しています」

──そんななかで久米選手がやるべきことというのは?

「自分の動きを作って、相手を翻弄して自分のタイミングで仕掛ける。グラウンドになっても自分から動いて、流れを作っていくことですね。それが僕のスタイルなので。とにかく王座奪取をピークにするのではなく、ここからが大切になってきます。タイトル戦で自分のメンタル、戦い方が見えたので今回もそれを出して、さらに積んできたモノを見せたいです」

■Pancrase286計量結果

<ライト級/5分3R>
久米鷹介: 70.7キロ
マティヤ・ブラジセビッチ: 69.85キロ

<ライト級/5分3R>
アキラ: 70.0キロ
徳留一樹: 70.45キロ

<フェザー級/5分3R>
ISAO: 66.0キロ
マルコ・ブルシッチ: 66.15キロ

<バンタム級/3分3R>
瀧澤謙太: 61.4キロ
神田T800周一: 61.4キロ

<ウェルター級/5分3R>
佐藤天: 77.4キロ
アントン・ラッドマン: 77.5キロ

<フライ級/5分3R>
翔兵: 57.1キロ
春日井健士: 56.95キロ

<フェザー級/3分3R>
松嶋こよみ: 65.9キロ
内村洋次郎: 66.15キロ

<ストロー級/5分3R>
北方大地: 52.5キロ
八田亮: 52.55キロ

<ライト級/3分3R>
楳原嵩: 68.4キロ
井上雄策: 69.9キロ

<バンタム級/3分3R>
CORO: 61.25キロ
藤井伸樹: 61.15キロ

<フェザー級/3分3R>
横山恭典: 66.0キロ
コンバ王子: 65.8キロ

<フライ級/3分3R>
小川徹: 57.0キロ
アレックス・オカベ: 55.9キロ

<ウェルター級/3分3R>
中村勇太: 77.15キロ
手塚裕之: 77.1キロ

■スウィングバウト

<ウェルター級/3分3R>
上原 広誉: ─キロ
菊入 正行: ─キロ

<ライト級/3分3R>
渡慶次 幸平:─キロ
丸山 数馬:─キロ

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