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【GRACHAN28×BRAVE FIGHT14】閲覧注意!! 上原佑介と対戦する松場貴志<02>「ホープ感を出します」

Takashi Matsuba【写真】仕事を忘れて、思わず蹴りを入れたくなるようなポーズを取る松場(C)MMAPLANET

26日(日)、東京都江東区のディファ有明で開催されるGRACHAN28×BRAVE FIGHT14で上原佑介と対戦する松場貴志インタビュー後編。

試合を1週間後に控えたプロ練習後の取材、久米、日沖、春日井が思わず口を挟んでしまう──周囲をイラつかせる松場の空気と返答。

読者の方に不快感を与えてしまうと申し訳ない──、さらにイラっとする言葉が続く……。

<松場貴志インタビューPart.01はコチラから>


──日沖選手のアドバイスではなくて、自分の勘を信じる……ですか。

「ハイ。自分の感覚を信じました。まぁ、それじゃダメですよね。練習で言ってもらっていることを守れないヤツが、試合で言うことを聞けるわけがないですよ。フフフ」

──……。ところで対戦相手はZSTでの戦績が多い上原佑介選手ですが、どのような印象を持っていますか。

「勝ったり、負けたりの選手です。でも、ヤバイです」

──それはどういう点で、ですか。

「胸にタトゥーが入っていますよね。ヤバイですよ」

日冲 お前さぁ、4試合も映像を見せておいて……それはないだろう(笑)。ちゃんと、どんな選手なのか話すんだよ。そうやって、試合に興味を持ってもらうのも仕事なんだから(苦笑)。

「あっ、ハイ。グラップラーです。ほんとZST色っぽい選手で。スタンドで飛びついて……ガードを取ったり。飛びつきクロスですね」

──ジャンピングガードを使うということですか。

「ソレです。寝技に行きたいからテイクダウンするんじゃなくて、飛びつきクロスなんです。で、結果極めたら勝ち──みたいな。そんなZSTの極め極め系ファイターです」

──なるほど、それが松場選手の思うZSTっぽさなのですね。

「ハイ。上原選手と戦うことが決まって、上原選手の試合しか見ていないですけど。アハハハハハ」

──……。上原選手の印象がそのままZSTのイメージだと……。

「でも上原選手は速いです。スピードスターと呼ばれているそうで。寝技も切れがあります。ゴチャゴチャってなっているところでも、極めを狙ってきて。スクランブル中でも、バチっと入って来る。

変に逃げようとすると削られるので、そこはしっかりと対応して戦えば……僕の方が強いですし。勝てます」

──どのような試合をしたいですか。

「フライ級ならでは……の試合がしたいです。フライ級のホープ感をチョット出していこうかと思っています。僕、フライ級のホープって書かれているので」

──そうなのですか。

「アレっ? 知らないんですか?? 僕、フライ級のホープなのでホープっぽい試合をします」

──……。どのような試合というのは、どのような試合展開を狙っていますか──ということなのですか。

「キャアキャア言われる試合ですね……黄色い声が飛び交うような」

──……。

日冲 痴漢だと思われて、キャーキャー言われるんじゃないのか?(笑)。

久米 本当に気持ち悪いから……。

──しかし、温厚な久米選手が松場選手には厳しいですよね(笑)。

久米 いや、でも本当に取材に来てもらっていて──どのような試合がしたいという質問に『きゃあきゃあ言われる』とか、ないですよ。コイツの答は……。

──口下手でも、格闘技に関してはしっかりと話してくれる久米選手と真逆だと自分も断言しておきます。

「あっ、だからスカッとするような試合です」

──念を押します。どのように動きたいですか。

「予想もつかないような……動きですね」

──もう少し具体的に……。

「でも、それが理想なんです。誰しもが、ここはこうだろうっていうところで、こうやっちゃんですよね。分からないですかねぇ……」

──……。

「多分、魅せることはできると思います。毎回、次、次って言っているんですけど、次ぐらいには自分の力の半分は出せると思っています」

──半分ですか(笑)。

「それだけ出せれば、Grachanでは負けないです」

──おぉ、それは上原選手だけでなく、グラチャン、そしてフライ級チャンピオンの鈴木隼人選手に喧嘩を売っていますね(笑)。

「いや、そういうわけじゃないです。アッハハハ。喧嘩は売らないです。でも、鈴木選手はいける。ただし鈴木選手はいけても、今回の方がヤバイ」

──それは?

「鈴木選手はレスラーだからです。レスラーには負けないです。だから、上原選手に何とか勝って鈴木選手に挑戦したいです……。でも、岩崎さんに嫌われているから……分からないです」

──今回の試合で気に入ってもらえるよう頑張れば良いじゃないですか。

「そうですね……。気に入ってもらえるようにします。鈴木選手なら、いつでも行けますから」

──グラチャンのフライ級王座を視野にいれ、また海外など……一時期PXC出場と国内の大会を天秤にかけていたことがありましたが、どこか戦ってみたいイベントはありますか。

「天秤……特にっていうのはないです。どこでも、戦わせてくれるなら戦います」

──分かりました……。

「アッハハハ。分かりましたって……なんかガッカリしているじゃないですか」

──まぁ、そこは景気の良い言葉か、今は上原戦のことしか考えていないと言うのが、試合のPRになるのにな──と……。

「アッ、エッ?? また嫌われることを言ってしまったってことでしょうか。アッハハハハハハ」

なお、大会の迫ってきた23日(木)にグラチャンより対戦カード変更の発表があった。

Grachan28ではフライ級で佐々木洋と対戦予定だった加藤晃が肺炎のため欠場し、己吏人が代役出場。59キロ契約戦となった。またBrave Fightでは飯尾馨一が左親指骨折、朝日向大貴戦がキャンセルとなり、エドモンド金子は腰椎骨折で試合出場は不可能に───代替出場の斎藤勇駿が阿部右京と戦うことが決まっている。

■ GRACHAN28 対戦カード

<フェザー級/5分2R>
大澤茂樹(日本)
大道翔貴(日本)

<フェザー級/5分2R>
島村裕(日本)
なおKING(日本)

<フライ級/5分2R>
松場貴志(日本)
上原佑介(日本)

<ライト級/5分2R>
能登崇(日本)
石原裕基(日本)

<ウェルター級/5分2R>
竹川光一郎(日本)
長谷川拓也(日本)

<バンタム級/5分2R>
吉田哲之(日本)
米山千隼(日本)

<59キロ契約/5分2R>
己吏人(日本)
佐々木洋(日本)

■ BRAVE FIGHT14対戦カード

<フライ級/5分2R>
鈴木隼人(日本)
小田切勇(日本)

<BRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦バンタム級/5分2R>
坂巻魁斗(日本/BRAVE)
井関遼(日本)

<BRAVE FIGHT ×GRACHAN交流戦ウェルター級/5分2R>
川中孝浩(日本/BRAVE)
ルクク・ダリ(コンゴ)

<BRAVE FIGHT ×GRACHAN交流戦ライト級/5分2R>
斎藤勇駿(日本)
阿部右京(日本)

<BRAVE FIGHT ×GRACHAN交流戦フェザー級/5分2R>
加藤貴大(日本/BRAVE)
小林亮太(日本)

<フライ級/5分2R>
竿本樹生(日本)
タイガー石井(日本)

<BRAVE FIGHT× GRACHAN交流戦ライト級/5分2R>
下山大介(日本/BRAVE)
中村雄一(日本)

<BRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦ウェルター級/5分2R>
マックス・ザ・ボディー(──/BRAVE)
鈴木増し増し(日本)

<BRAVE FIGHT ×GRACHAN交流戦ライト級/5分2R>
岸本篤史(日本/BRAVE)
井沢朋紀(日本)

<47キロ契約/5分2R>
桐生祐子(日本)
古瀬美月(日本)

<グラップリング>
鈴木信達(日本)
古川宗(日本)

<アマチュアBRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦ライト級/3分2R>
武田光司(日本/BRAVE)
山田大典(日本)

<アマチュアBRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦フェザー級/3分2R>
坂田秀光(日本/BRAVE)
鎌田雅也(日本)

<アマチュアBRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦フライ級/3分2R>
吉野啓示(日本/BRAVE)
岡村高至(日本)

<アマチュア92キロ契約/5分2R>
平山栄治(日本/BRAVE)
渡辺洸大(日本)

<アマチュアBRAVE FIGHT×GRACHAN交流戦フェザー級/3分2R>
高野翔平(日本/BRAVE)
北島克矢(日本)

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