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【RFC36】100万ドルTにホニ・トーレス&トニーニョ・フリア出場。フォーマットは大幅変更……

Fria & Torres【写真】ブラジルからホニ・トーレス、トニーニョ・フリアというキャリア豊富な2選手が予選に出場する(C)ROAD FC

26日(木・現地時間)の追加カード発表、そして27日(金)のトーナメント・フォーマットの再発表により、幾度となく軌道修正が加わったRoad FCライト級100万ドル・トーナメントの全容が明らかとなった。


まず2月11日(土・同)にソウルのチャンチュン体育館で行われるRoad FC36。ライト級100万ドルトーナメント国際予選として、ブレンゾリグ・バットムング×グレリストン・サントスと、ホニ・トーレス×エメック・トラオフの2試合が発表された。

当初、モンゴル人枠としてはロードFCでその剛腕ファイトが注目を浴びていたムングントスズ・ナンディンエルデンの出場が確定しBellatorライト級で活躍してきたトニーニョ・フリアことサントスと対戦する予定だったが負傷欠場に。彼に代わりキャリア7勝4敗、韓国在住でチーム・ファイター所属のバットムングに代役の白羽の矢が立てられた。

バットムングは2010年にモンゴルで行われたMGL-1の73キロ級8人トーナメントでMMAデビューを果たし、決勝でジャダンバ・ナラントンガラグに敗北も準優勝。その後じゃ中国で武林風、ONEに出場しロードFCでは昨年3月にYoung Gunsでチョ・ウォンジュンに勝っている。

対してトニーニョ・フリアはキャリア32勝6敗、Titan FCからベラトール進出も2試合連続でスプリット判定負け、メジャーでは結果を残せずキャリアの再構築を東アジアで目指すこととなった。

そんなトニーニョ・フリア同様にブラジルから通算戦績33勝5敗のホニ・トーレスも参戦する。UFC出場&リリースから6年、この間も18勝1敗という驚異的なレコードを残してきたトーレスと対するトラオフは、中央アジアの格闘技大国カザフスタンの名門アラッシュ・プライド所属、12勝2敗の選手だ。

MMAの軸の部分の緻密さでノヴァウニオン所属のトーレス、リーチや足の長さを生かした打撃とパワー全開の極め系の寝技を武器に一発の力を持つトラオフ。ブラジリアン×旧ソ連のファイター、MMAコアファンにとって非常に楽しみな顔合わせだ。

上記2カードをもってライト級100万ドルトーナメント国際予選のカードは確定。当初の予定では今回10試合の1次予選を勝ち残ったファイターが、4月の2次予選で5名にしぼられ本戦出場することとなっていたが、ロードFCではメルビン・ギラードの出場を見送り、7試合の勝者がそのまま本戦出場とするよう方針を変更した。

つまり1次と2次予選という流れはなくなり、2月のトライアルAと4月のトライアルBという別枠で予選は消化される。4月のトライアルBにはギラードと対戦予定だったキム・スンヨン、ロードFC復帰のナム・ウィチョル、さらにブルーノ・ミランダともう1人が出場し、ここで2人の本戦出場ファイターが決定するという流れに。

今夜決まる東南アジア代表、2月のロシア&東欧予選、3月の日本予選から各1名、ここに4月の中国最終予選から2名、国際予選A&Bから9名、さらに特別推薦の2名を加えた16名でクォン・アソルとの対戦を掛けたトーナメントが6月に開戦する──というのが、現時点の同トーナメント・フォーマットだ。

また26日にはロードFC36内でトーナメント補欠戦2試合、イ・ヒョンソク×パク・ヘジン、キ・ウォンビン×ジョン・ジェイルが組まれることも発表されている。昨年11月にGladiator002で岸本泰昭と好勝負を繰り広げたキ・ウォンビンなどは、東南アジア予選出場選手や中国予選で勝ち上がっているであろうファイターを上回る実力者だけに、リザーブファイトも注意を払う必要があるだろう。

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