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【Deep Cage】金原正徳の相手がアルバレスから、TUF24出演のアラニツに変更!!

kanehara-vs-alaniz【写真】TUF24出演のアラニツと対戦。ショートノーティスだが、より楽しみになった金原の国内復帰戦だ (C)MMAPLANET

15日(木)、DEEPより17日(土)東京都江東区のディファ有明で開催される「DEEP CAGE IMPACT2016 DEEP vs WSOF-GC」で金原正徳と対戦予定だったロマン・アルバレスが負傷欠場、チャーリー・アラニツと対戦することが発表されている。


UFCリリース後、国内MMAにカムバックを果たす金原の注目の一戦の対戦相手がTUFシーズン23出演ファイターに変更された。当初対戦予定だったアルバレスが練習中のケガで欠場が決定、代役のアラニツにはこの秋に放送されたTUF24に日本の扇久保博正らと共に出演していたファイターで、その肩書きからすれば「強い外国人と戦う」ことを信条としている金原にとって、アルバレス以上の適役といえるだろう。

HEX Fight Seriesのフライ級王者としてシード14番目で、チーム・セフードに割り振られたアラニツはトーナメント初戦でシード03&チーム・ベナビデスの選択一番手ティム・エリオットのブルドッグ・チョークに敗れている。そのエリオットがシーズンを制し、UFC世界フライ級王者デメトリウス・ジョンソンに挑戦し、敗れはしたが初回を取り判定までこぎつけた。

この対戦相手の変更、実は13日にはWSOF-GCから明らかとされており、その際に金原に対戦相手の変更に関して尋ねると、「ありきたりな言葉ですが、相手が誰だろうと一生懸命頑張るだけです」とある意味迷いのない言葉が返ってきた。

世界中のプロモーションのチャンピオンを招聘したTUFのメンバーだったアラニツ戦、RIZINでカイ・カラフランスと戦う和田竜光と同様に金原の現状を知るためのスケールとなるファイターとの対戦はより興味深い。

■Deep Cage Impact 対戦カード

<DEEPフェザー級王座決定戦/5分3R>
長倉立尚(日本)
今成正和(日本)

<WSOF-GCバンタム級王座決定戦/5分5R>
大塚隆史(日本)
フェルナンド・ヴィエイラ(ブラジル)

<WSOF-GCフライ級王座決定戦/5分5R>
中村優作(日本)
ローレンス・ギグリオ(米国)

<DEEPウェルター級GP1回戦/5分3R>
吉田善行(日本)
片平なぎさ吉幸(日本)

<バンタム級/5分3R>
北田俊亮(日本)
石司晃一(日本)

<ストロー級/5分3R>
越智晴雄(日本)
村元友太郎(日本)

<バンタム級/5分3R>
金原正徳(日本)
チャーリー・アラニツ(豪州)

<バンタム級/5分2R>
釜谷真(日本)
キム・ソンジェ(韓国)

<ストロー級/5分2R>
ランボー宏輔(日本)
石綱テツオ(日本)

<ライト級/5分2R>
岩瀬茂俊(日本)
江藤公洋(日本)

<バンタム級/5分2R>
遠藤大翼(日本)
ソン・ジンス(韓国)

<ライト級/5分2R>
LUIZ(ブラジル)
我妻慎太郎(日本)

<メガトン級/5分2R>
酒井リョウ(日本)
シビサイ頌真(日本)

<バンタム級/5分2R>
ハシャーン・フヒト(日本)
小林博幸(日本)

<フェザー級/5分2R>
勝木星太(日本)
高橋孝徳(日本)

<バンタム級/5分2R>
城田和秀(日本)
窪田泰斗(日本)

<フライ級/5分2R>
石神保貴(日本)
鮎田直人(日本)

<フライ級/5分2R>
丸岡拓也(日本)
高橋誠(日本)

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