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【UFN34】清水、カン・ギョンホに最高峰の洗礼受け一本負け

<バンタム級/5分3R>
カン・ギョンホ(韓国)
Def.3R3分53秒 by 肩固め
清水俊一(日本)

まずは右ローを見せたカン・ギョンホ、距離を取る清水に後ろ回し蹴りを放つと空振りでも大きな歓声が挙がる。ケージに追い込まれた清水のテイクダウン狙いにヒザを合せたカン・ギョンホは、シングルレッグを切るとパウンドからマウントを奪取する。ブリッジで返した清水だが、カン・ギョンホは三角絞めへ。そのまま腕十字に移行する。

懸命に体を起こした清水に、カン・ギョンホは再び三角絞め、さらにエルボーを入れる。三角クラッチのままトップを取ったカン・ギョンホが、勢い余ってエルボーを垂直に落とし試合が中断する。この行為で2ポイントの減点となったカン・ギョンホ、技を解かれて試合が再開へ。清水の飛びつきをかわしたカン・ギョンホは、ケージに押し込まれてもすぐにテイクダウンを奪う。カン・ギョンホは勢いのあるパウンドを落してスタンドに戻ると、右ローを蹴り込む。ワンツーをスウェイでかわした清水、続く前蹴りが急所に入りしゃがみこんでしまう。

試合が再開されると、スタンドで見あったままカン・ギョンホが圧倒するもポイント的には不利となった初回が終了した。2R、ローの蹴り合いから左右に動く清水がシングルへ、ダブルに移行するが、頭部にヒジを受ける。飛びつくような清水の仕掛けを跨いだカン・ギョンホが、ここでもマウントを奪取する。エルボーを眉間に受けた清水は体を抱え上体を起こそうとするが潰され、エルボーを連続で落される。右手を差し上げ、体を起こしてスイープに成功した清水が初めてトップを奪取するもケージ際で立ち上がられ、態勢を入れ替えられてしまう。

下かのパンチが届かない清水に対し、カン・ギョンホが重い拳を見舞っていく。フルガードに戻した清水だが、起き上がったカン・ギョンホにパウンドを連打され明らかにラウンドを失った。最終回、良いタイミングでシングルレッグを決めて尻餅をつかせた清水。しかし、カン・ギョンホはすぐにケージに移動し立ち上がると、豪快に清水を叩きつける。インサイドガードから左エルボー、右パウンドを落す。カン・ギョンホの左足を抱えに行ったところで、またもエルボーを被弾した清水は、成す術なくパウンドをヒジを受け続ける。

今度は左足を抱えて腰を切る清水にエルボーを落すカン・ギョンホは、スクランブルを制しサイドへ。すぐにカン・ギョンホがマウントへ移行し、肩固めへ。すぐにタップした清水、世界最高峰の洗礼を浴びた形の完敗劇だった。

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