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【UFC168】後がなくなったペラルタ、最終回に逆転KO勝ち

2013.12.29

<フェザー級/5分3R>
ロビー・ペラルタ(米国)
Def.3R0分12秒 by TKO
エステファン・パーヤン(米国)

互いに左ジャブで距離を測り、ペラルタがフックのワンツーで前進してパーヤンに組みついていく。直後にテイクダウンを奪ったパーヤンが、インサイドハーフから細かいパンチを落とし、パスを狙う。ケージを背にしてパーヤンが立ち上がりワキを差して態勢を入れかえようとする。直後に逆のワキを差し上げたペラルタが2度目のテイクダウンに成功する。

ペラルタはマウント狙いをブリッジで返されサイドを許してしまう。腰を抑えてヒップエスケープが使えないペラルタは顔面に左のショートエルボー、体を起こしてからの右のパウンドを受ける。残り10秒を切って腹這いになったペラルタが立ち上ったが、打撃戦に持ち込む時間は残されていなかった。

2R、ペラルタは右ミドルから左ハイを放つとパーヤンが右ストレートを伸ばす。右の大振りのフックで前に出ていくペラルタ、パーヤンはローを返す。今度は細かいパンチから蹴りにつなげたペラルタに対し、パーヤンはパンチを合せようとする。ペラルタはローから右フックで試合のペースを掴もうとし、そこから右ミドルにハイ、左フックも織り交ぜる。

右を伸ばすパーヤンは、組みついてテイクダウンし直接サイドを取る。腰を押しエビでハーフに戻したペラルタ。パーヤンが立ち上ると、ペラルタも後方に下がりながら立ち上がった。残り70秒のスタンド戦、ペラルタはすぐに組みついてケージにパーヤンを押し込む。テイクダウンには至らなかったペラルタは、このラウンドも失った。

あとがなくなったペラルタは、最終回開始とともに思い切り踏み込み左右のフックを見舞っていく。右から左フックがパーヤンの顔面を捉えると、そのまま後退する対戦相手を追いかけたペラルタが左ストレートを打ち込む。腰砕けになって倒れたパーヤンにパウンドの追撃を落したペラルタが、逆転のKO勝ちを手にした。

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