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【Bellator】Metamorisで苦境のハレック・グレイシーがベラトールと契約、2017年初頭にデビュー!!

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royce-ralek【写真】叔父ホイスと同様にベラトールファミリーの一員となったハレック・グレイシー (C)METAMORIS

26日(水・現地時間)、Bellatorがハレック・グレイシーと契約を結び、2017年の早々にベラトール初陣を戦うであろうことを発表した。


ホリオン・グレイシーの三男、2010年にはDREAMで桜庭和志を破っており、MMA通算戦績は3勝0敗のハレック。「私はハンド・トゥ・ハンド・コンバットともに世代を超えて育てられた。ただ単純に肉体的にベストにある状態で、自ら戦うことなく──それを見過ごすことはできないと思ったんだ。対戦相手云々じゃない。私の運命がそうさせるんだ。子供の頃から身の回りに存在したファイトに夢中だった。ベラトールのケージに上がるということは、常に色々な国で戦う必要がある。モダンMMAの時代で、ベラトールに合流し自分を試せることにエキサイトしている」とハレックは、今回の契約に関してコメントを寄せている。

とはいえグレイシーの名前を持つ、桜庭に勝った男というだけが、今回ベラトールがハレックと契約を果たした理由ではないのは確かだ。ハレックは現在、自らがプロモーターするプロフェッショナル・サブミッション・イベント=Metamorisでファイトマネー未払い問題の渦中にある。

そして、最近になって長兄ヒーロンと次兄ヘナーが、彼らがリードするグレイシー・アカデミーの認可スクールに対し、「我々はメタモリスとは金銭的な関与は全くしていない。ハレックのことは弟としてサポートしてきたが、メタモリスの運営方針には賛同できない。ハレックやメタモリスとは皆も関わりを持たないように」と三下り半をつきつけたばかりだ。

ベラトールのプレスリリースにはメタモリスのことは一切触れられていないが、ハレックは自らMMAを戦うことでファイトマネーの未払い問題の解決を図っているという見方もされている。現役としては7月には自らメタモリスに出場し、ゲイリー・トノンのアンクルで一本負けを喫しているが、果たして世界第2位のMMAイベントでどのような活躍を見せることができるのか。

グレイシー一族が「柔術が最も効果的な護身術であることを証明するために」戦っていたのは、もう20年も昔の話である。

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