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【GLORY13】東京大会。ダニエルズの参戦にチョッピリ注目を

Raymond Daniels

【写真】米国での活動に力を入れるだけに、キックボクシングに本気になった米国勢という新たな図式がGLORYでは見られる(C)GLORY

11日(水・現地時間)、Glory Sport International(GSI)より21日(土)東京都・江東区の有明コロシアムで開始開催されるGlory 12 TOKYOの全カードの発表と米国や英国での中継について発表があった。

メインカードは6試合。ピーター・アーツがGloryヘビー級トーナメント世界王者リコ・ヴァーホーベンと対戦する引退試合、ダニエル・ギタ×エロール・ジマーマンというヘビー級バトル。さらに優勝賞金10万ドルが掛かったウェルター級GLORYワールドチャンピオンシップ・トーナメントには、ニキー・ホルツケン、カラペット・カラペティアン、ジョセフ・バルテリーニ、レイモンド・ダニエルズが出場する。メインカードで戦う唯一の日本人ファイター=上原誠は、MMA戦績8勝3敗(UFCやWSOFなどメジャーでは0勝3敗)でキックは4勝2敗のダスティン・ジャコビーと対戦する。

米国ではSpikeで21日の午後9時(東部時間)、英国ではBT Sportで午前10時(グリニッジ標準時間)でTV中継されるメインカード、MMAPLANET的に注目はウェルター級トーナメント出場のレイモンド・ダニエルズだ。ストライクフォースで1度だけMMAの経験があるダニエルズは、米国マーシャルアーツ風キックの申し子。ケンポーカラテ6段、松濤館空手6段、テコンドー5段、チャック・ノリスが主宰したロープ無しキックのワールド・コンバット・リーグでは18連勝1NCという記録を残している。そのノーコンテストの相手が現UFCファイターのスティーブン・トンプソンというのも興味深い。

GLORYデビュー戦は10月12日のシカゴ大会。ここではMMAファイターのブライアン・フォスターをスピニングヒールキックでKOしている。2年間のブランクこそあったが、キックボクシングレコード24勝0敗。サウスポー、サイドキックを多用し左ストレートを伸ばすダニエルズのスタイルは対角線コンビネーションと硬いガードを信条とする優勝候補ニキー・ホルツケンとは超の字がつくほど対照的だ。いわゆる本格派でワールドクラスのキックボクサーとの対戦は今回が初めてとなるが、波乱を起こす可能性のあるマーシャルアーチスト=ダニエルズの参戦といえる。

■ GLORY 13 TOKYO 対戦カード

<ヘビー級/3分3R>
ピーター・アーツ(オランダ)
リコ・ヴァーホーベン(オランダ)

<ウェルター級ワールドT決勝/3分3R>
TBA
TBA

<ヘビー級/3分3R>
ダニエル・ギタ(ルーマニア)
エロール・ジマーマン(オランダ)

<ライトヘビー級/3分3R>
ダスティン・ジャコビー(米国)
上原誠(日本)

<ウェルター級ワールドT準決勝/3分3R>
ジョセフ・バルテリーニ(カナダ)
レイモンド・ダニエルズ(米国)

<ウェルター級ワールドT準決勝/3分3R>
ニキー・ホルツケン(オランダ)
カラペット・カラペティアン(アルメニア)

■ TOKYO SUPERFIGHTシリーズ

<ヘビー級/3分3R>
ジェロム・レ・バンナ(フランス)
セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア)

<ヘビー級/3分3R>
エヴェウトン・テイシェイラ(ブラジル)
ヘスディ・カラケス(オランダ)

<ヘビー級/3分3R>
レミー・ボンヤスキー(オランダ)
アンダソン・シウバ(ブラジル)

<ウェルター級/3分3R>
アレキサンダー・ステツレンコ(ロシア)
カリム・ガジ(フランス)

<ウェルター級/3分3R>
アルトゥール・キシェンコ(ウクライナ)
拳月(日本)

<フェザー級/3分3R>
久保優太(日本)
モサブ・アムラーニ(モロッコ)

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