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【UFN34】UFCシンガポール大会、OFCマニラ大会ドタバタ……

Lim Hyng-Gyu

【写真】エレンバーガーの代わりにメイン登場となるイム・ヒョンギュ(C)MMAPLANET

来年1月4日(土・現地時間)、シンガポールのマリナベイ・サンズで開始されるUFC Fight Night34の対戦カードが、大幅に変更されている。

多くのファンがご存じのようにメイン出場予定だったジェイク・エレンバーガーが欠場となり、タレック・サフィジーヌはストラッサー起一と対戦予定だったイム・ヒョンギュと戦うことが決まった。イム・ヒョンギュはUFC3戦目でメインの大役を担うこととなったその後、ストラッサーの対戦相手はブラジルのルイス・ジョルジ・ドゥトラと対戦することが決まったようだが、カード変更はこれだけなく日本で最注目の川尻達也の試合も変更があることが明らかになっている。

川尻の対戦相手ハクラン・ディアズも負傷欠場、川尻の対戦相手は後日、発表とのこと。さらにイヴォルブMMA所属のブラジル人レアンドロ・イッサはハワイのラッセル・ドーンと対戦することに。ドーンは11月14日にジャレッド・パパジアンを倒し、TPFバンタム級王座に就いたばかり。これでジョン・デロス・レジェスに続き、田中路教&カイル・アグォンに敗れているファイター、2人目のUFCシンガポール大会参戦となる。

また、今週末のOFCマニラ大会でイッサ戦を失った岡嵜康悦の対戦相手だが、MMAPLANETで報じたエウベウト・バーンズは体重が重いということでまとまらず、MMA戦績12勝5敗・グアムのジョシュア・アルバレスと対戦することになったという話も伝わってくる──が、イッサの欠場自体OFCからオフィシャルリリースによる発表はないままだ。

■ UFN34対戦カード

<ウェルター級/5分5R>
タレック・サフィジーヌ(ベルギー)
イム・ヒョンギュ(韓国)

<フェザー級/5分3R>
川尻達也(日本)
TBA

<ウェルター級/5分3R>
ストラッサー起一(日本)
ルイス・ドゥトラ(ブラジル)

<バンタム級/5分3R>
カン・ギョンホ(韓国)
清水俊一(日本)

<ライト級/5分3R>
菊野克紀(日本)
クイーン・マルハーン(米国)

<バンタム級/5分3R>
ダスティン・キムラ(米国)
ジョン・デロス・レジェス(グアム/米国)

<ライト級/5分3R>
マイルベク・タイスモフ(オーストリア)
バン・テヒョン(韓国)

<フェザー級/5分3R>
マックス・ホロウェイ(米国)
ウィル・チョープ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ロイストン・ウィー(シンガポール)
デヴィッド・ガレラ(フィリピン)

<バンタム級/5分3R>
レアンドロ・イッサ(ブラジル)
ラッセル・ドーン(米国)

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