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【TUF9】第3週 悪ガキキャラ=ブローウィング弟登場

2009.04.22

「ジ・アルティメット・ファイター(TUF)シーズン9」第3週。チームUSAを決定するイリミネーションマッチは、メディカルチェックと減量ミスで二人の脱落者が出たためフランキー・レスターとロブ・ブローウィングが、急遽キール・リード、ジェイソン・デントとそれぞれ戦うことになった。

最後の予選ラウンドを前にして、とりあえずはホーム入りを果たしたチームUKとUSA(+予備軍)の面々。これまでのシリーズと違い、それぞれの寝室のドアは、ユニオンジャックとスター&ストライプス色に彩られ、否が応でも国別対抗戦を意識せずにはいらない状況になっている。

バスケットボールで汗を流すUSA軍と、フットサルを楽しむUK軍だが、そこにビールを手に、酔っ払ったようなロブ・ブローウィングがベランダから卵を投げ入れる。さらにジェイソン・ピアスに卵を叩きつけるなど、いきなりの傍若無人な振る舞いをみせるも、サンティノ・デフランコなどは「あのアニキの弟だってことをアピールしているんだろう」と冷ややかな対応を見せるにとどまった。


チームUKの最初のトレーニングセッションでは、スタンドのスパーリング中、ハードにパンチを受けたコーチ役のマイケル・ビスピンが熱くなり、一挙にトレーニングに熱が帯びるように。一方のチームUSAでは、ヘンダーソンが組み技とパウンドの練習に時間を割くなど、明らかに調整方法に違いが見られた。

ウェルター級最後のイリミネーションマッチが、キール・リードとフランク・レスターの間で始まった。元はライトヘビー級だったレスターが、体格で大きくリードを上回る。打撃で攻めるリードがテイクダウンを仕掛けると、リードはケージを背にしながらも、押しつぶされるように背中をマットにつける。

シッティング・ガードの態勢をとったレスターに、キールがギロチンチョーク。レスターが立ち上がると、ヒザを入れるキールだったが、ここで再びテイクダウンを狙う。

レスターは踏ん張りながら、アームロックに移行し後方に倒れ込むと、キールの腕があらぬ方向へ。肩を脱臼したキールは脱落、「ウェルカム・トゥ・チームUSA」とダン・ヘンに声を掛けられ、レスターにはユニフォームが手渡された。

ライト級、そして、シーズン9最後のチーム入りを賭けた一戦は、ロブ・ブローウィングが打撃で先行する。右ストレートに光るモノも見せたブローウィング弟だが、ジェイソン・デントの左ハイやバックスピンキックに距離感を掴むことができず、テイクダウンを仕掛けても切られてしまう。

がぶりからトップを奪ったデントは形成逆転。バックを奪うと、ガードに戻したロブの背中は完全にマットについており、スタミナをロスしているのは明らかだ。ここからパウンド、エルボー、ボディへのヒザを攻め続けるデントが、立ち上がってパンチを落とすと、ブローウィングは背中を見せて動けなくなり、レフェリーが試合をストップした。

兄ジュリーのような振る舞いこそ見せたが、試合中に兄が見せる粘りはなかったロブ。チームUSA入りは、ジェイソン・デントに譲った。

■TUFシーズン9、メンバーは以下の通りとなった

◆チームUSA
・ウェルター級
マーク・ミラー
ジェイソン・ピアス
ダマルケス・ジョンソン
フランキー・レスター

・ライト級
リッチー・ウィトソン
サンティノ・デフランコ
キャメル・ダラー
ジェイソン・デント

◆チームUK
・ウェルター級
デイヴィッド・フォルクナー
ディーン。アマシンガー
ニック・オシベチェック
ジェイムス・ウィルクス

・ライト級
ロス・ピアソン
マーティン・ステイプレトン
ジェフ・ローソン
アンドレ・ウィナー

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