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【WSOF06】バークマンを三角絞めで破ったカールが王座戴冠!

2013.10.27

<WSOF世界ウェルター級王座決定戦/5分5R>
スティーブ・カール(米国)
Def.4R1分02秒by 三角絞め
ジョシュ・バークマン(米国)

バークマンの右ロー、カールは右ミドルからハイを放つ。さらにカールは前蹴りを見せ、直後にバークマンのローと交錯する。バークマンの右ローをキャッチして組みついたカールが、ケージに押し込むが体を入れ替えられる。ボディロックからカールの腰をコントロールしテイクダウンを奪ったバークマン。カールも、すぐにケージを背にして立ち上がる。カールのギロチンはルーズで、頭を引抜いたバークマンが距離を取り直す。

下りながら左ローを入れたバークマンが、サウスポーからオーソに構えを戻すと、カールがハイキックから組みついていく。脇を差して投げようとしたバークマン、カールは引き込むようにガードを取る。インサイドからエルボーを落とし、足を一本抜いたバークマンだが、カールがフルガードに戻す。残り1分、バークマンが足を捌いてパンチを入れるが、当たりは浅い。カールは足を抱えて、腕十字を狙うと、バークマンがアンクルロックを仕掛ける。カールもガードからアンクルを狙うと、バークマンは自ら技を解いてトップコントロールを選択。残り時間僅かになってカールが立ち上がるも、直後に1Rが終了した。

2R、カールのシングルレッグにギロチンを合わせたバークマンは、カールが頭を抜く力の作用を利用してトップを取る。スタンドに戻ったバークマンがローを蹴り込み、カールが立ち上がるのを待つ。サウスポーの構えから右ロー、右ジャブを放つバークマン。互い右ストレートと放つと、バークマンはオーソに戻す。テイクダウン狙いから体を起こしたカールに、バークマンがフックを打ち込む。

カールは右を返し、間合いを外したバークマンからダブルレッグでテイクダウンを奪う。ケージを背にしたバークマンにギロチンを仕掛け、首を抜いたところで抑えこんだカールが、マウントへ。バークマンが足を戻すが、左のパンチをボディと顔面に、さらにヒザをボディに入れてパスを狙う。右アッパーからダースチョークを仕掛けるカール。足を抜いたカールは、ダースを防御したバークマンからマウントを奪い、パウンドを落したところで2R終了の合図が鳴った。

3R、カールが左ハイを放ち、サウスポーからオーソへ。右フック、前蹴りからシングルレッグを仕掛けるも、バークマンがギロチンへ。後方へ倒れながら、ギロチンを抜いたカールが立ち上ってテイクダウンを奪い、サイドからニーイン、そしてマウントへ。半身になったバークマンにパンチを落とし、バックに回り足をフックしたカール。シングルで深くRNCに入り、クラッチへ。バークマンが必至に左手を取りクラッチをはずと、カールは体を起こしてダースを狙う

足を取って立ち上がったバークマンがケージにカールを押し込むと、キムラで後方に倒れ込む。腕を抜いたバークマンは、一瞬亀になったカールにギロチン。後方に回転してマウントを奪取する。カールはブリッジから立ち上がると、組みにいったところでギロチンを再び仕掛けられ、ガードを選択。バークマンがトップで3Rを戦い切った。

4R、後回し蹴りを見せたカールがシングルから、踵をコントロールしてテイクダウンに成功する。ギロチン狙いがすっぽ抜け、ガードを強いられるカール。窮屈な態勢で三角を仕掛けたカールは担がれそうになるが、右手で左足を引き寄せ、クラッチする。直後にタップの意思表示をしたバークマンだが、レフェリーが見落とすと、意識を失いカールが勝利。初代WSOFウェルター級王者に輝いた。「2週間前のケガで、歩くことも出来なくなった。もう諦めようと何度も思った。でも、セコンドがプッシュしてくれた」とチャンピオンは語った。

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