【PXC40】カクダックが勢いある打撃とサイドチョークで一本勝ち
【写真】ダブルレッグを防ぎ、そのまま首を取り、ヘッドロックの首絞めバージョンのような形で一本勝ちしたアルヴィン・カクダック(C)MMAPLANET
＜バンタム級／5分3R＞
アルヴィン・カクダック（米国）
Def.2R 0分38秒 by サイドチョーク
トレヴィン・ジョーンズ（グアム／米国）
サウスポーのジョーンズが右フックから左ストレート、シングルレッグで組みつく。カクダックはケージを背にしてギロチンチョークを狙うが、ジョーンズがテイクダウンを奪うと、一気にマウントへ。カクダックはブリッジでポジションを返してパンチを連打。ジョーンズもガードに戻して、カクダックを蹴り離して立ち上がる。すぐにパンチで前に出るカクダック。ジョーンズはタックルを合わせてテイクダウンすると、すぐにマウントを奪う。しかしここも暴れるカクダックを抑えきれず、スタンドへ。ジョーンズが組みついてテイクダウンを狙う展開が続き、インターバル中、ジョーンズは椅子に座り、大きく肩で息をする。
2R、そのジョーンズにカクダックはパンチでプレッシャーをかけて右アッパーと左ミドル。ジョーンズのシングルレッグを潰しながら、首に手を回してサイドチョークへ。これでジョーンズがタップし、カクダックの一本勝ちとなった。
