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【Ground Impact】オープンクラス優勝はシュレック関根。伊東は無差別、ミドル級ともに準優勝に

Sekine vs Ito【写真】圧倒的な強さを見せた関根。まずは東日本を制した (C)TSUBASA ITO

19日(日)、東京・墨田区総合体育館で『Ground Impact東日本選手権2016』が開催された。関根“シュレック”秀樹がアダルト黒帯オープンクラスで断トツの優勝をはたした。
Text by Takao Matsui

Yamada vs Katogiアダルト黒帯ライトフェザー級決勝は、修斗ジムrootsの宮地一裕とポゴナ・クラブジムの山田悦弘のテクニシャン対決に期待が高まった。だが、山田は一回戦で加藤木俊介と対戦して16-4の大差をつけて勝利を得たものの、アンクルホールドを耐えた時に足を痛めてしまい棄権することに。3人参加だったため初戦敗退の加藤木が宮地と対戦し、アドバンテージ3-0の僅差で競り勝ち、決勝を戦わずして優勝を決めた。

Otsuka vs Chazonoアダルト黒帯フェザー級はPSBJJ Ogikuboの大塚博明が、ねわざワールドの茶圓俊平からスイープ、バックコントロールなどで次々とポイントを重ね、最後は腕十字を極める完璧な内容で優勝した。

Gaspar vs Itoアダルト黒帯ミドル級は、3週連続出場予定(東日本選手権、西日本選手権、オープンマスターズ選手権)の伊東元喜がエントリー。チャールズ・ガスパーとの大一番を迎えた。絶好調のガスパーは、テイクダウン、ニーオンザベリー、マウント、テイクダウンと完全に伊東をコントロールして完勝。伊東は「負けちゃいましたが、オープンでがんばります」と前向きなコメントを残した。

Ito vs Miyachiアダルト黒帯オープンクラス。一回戦で茶圓俊平が棄権したために宮地一裕が不戦勝で勝ち上がり、準決勝で伊東元喜と対戦した。引き込みからクローズドガードに持ち込む宮地は、スイープに成功して腕十字を狙う。これが外れると、ヒザ十字固めへ意向。耐えた伊東はパスでポイントを奪い返すと、上四方固めの体勢へ。そのまま片手で襟を掴んでチョークに入り、逆転勝利を収めた。

Sekine vs Gaspar一方、優勝候補筆頭の関根“シュレック”秀樹は、圧倒的な強さを見せた。チャールズ・ガスパーに組み付かれて引き込まれると、「持ち直されるとグリップが固いので、その前に攻めた」と引き手を切ってパスに成功。そのまま突っ込み絞めで、あっさりと一本勝ちを奪った。

決勝は、伊東と関根の対決。向かい合うと関根が引き込み、伊東がこれを切る。ハーフガードの関根は伊東をスイープ。ヒザ十字を仕掛ける関根。ここから脱出した伊東はベリンボロ系の動きでパスを狙いにいくが、これは潰される。すかさず関根がマウントを奪う。伊東はハーフに戻し、アドバンテージが関根に入る。関根は足を抜きにかかり、伊東がこれを防ぎにかかると反転してヒザ十字へ。一瞬で勝負が決まり、関根が優勝を決めた。


■GroundImpact東日本選手権2016主なリザルト

【団体表彰キッズカテゴリー】
優勝  パラエストラ千葉
準優勝 パラエストラ小岩
3位  SHOOTO GYM K’zFACTOY 

【団体表彰】
優勝  MAX柔術アカデミー
準優勝 CARPE DIEM
3位 PDBJJ Ogikubo

【アダルト黒帯】
【ライトフェザー級】
優勝  宮地一裕(修斗ジムroots)
準優勝 山田悦弘(ポゴナ・クラブジム)
3位 加藤木俊介(トライアル)

【フェザー級】
優勝  大塚博明(PSBJJ Ogikubo)
準優勝 茶圓俊平(ねわざワールド)

【ミドル級】
優勝  チャールズ・ガスパー(IMPACTO JAPAN B.J.J)
準優勝 伊東元喜(柔専館)

【オープンクラス】
優勝  関根“シュレック”秀樹(ブルテリアボンサイ)
準優勝 伊東元喜(柔専館)
3位  宮地一裕(修斗ジムroots)
    チャールズ・ガスパー(IMPACTO JAPAN B.J.J)

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