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【WSOF】岡見勇信の新天地はレイ・セフォー率いるWSOF

yushin Okami

【写真】UFCファイターから、MMAファイターへ。岡見の新たなる一歩が始まる (C)MMAPLANET

14日(火・現地時間)、World Series of Fightingが岡見勇信と複数契約したことを、正式に発表した。9月4日にホナウド・ジャカレに敗れ、日本時間の20日にリリースの旨を受けた岡見が、最強を再び目指すために新天地に選んだのは、レイ・セフォー率いるWSOFだった。

7年1カ月の実質活動期間、13勝5敗の戦績を残しながら、過去6戦の戦績とタイトルラインから離れたことを理由にUFCとの契約が切れた岡見が、12日にWSOFとの契約を果たした。翌13日にスポーツドキュメンタリー番組の中継まで、箝口令が敷かれたWSOFとの握手、岡見自身は「再びMMAの頂点を目指す」ことを念頭に置いた選択だとしている。

WSOF以外から声も掛かっていたが、長期契約が基盤となっているOFC出場という選択肢はなかったという岡見陣営。さらにはBellatorに関しては、3カ月連続で試合となるトーナメント・フォーマットへの順応に二の足を踏んだ模様だ。「米国でケージというのがまず第一。ラスベガスやニュージャージーが開催地ということもあり、再びトップを目指すためにファイトマネーという部分は、今回は頭になかった」という岡見。今週中にはBADBOYのイベントのために渡米するが、これはWSOFとは無関係とのこと。そのBADBOY USAは岡見との関係を維持する意志を持っているが、あくまでもWSOFはUFCのオポジッション。今後の動向は未確定だ。ただし、それ以外のスポンサーやマネージメント事務所のサポート体制も変わりない。

OFCやベラトールだと、UFC復帰はほぼない。金銭的条件よりも、環境を優先理由としたといっても、他のフィーダーショーよりもNBC・SNで全米中継を持つWSOFは資金が豊富で、ファイトマネーの額も違ってくることは確か。岡見の言うMMAの頂点とは、ずばりUFCでしかなく、WSOFはヴァイアコム配下のベラトールや、チャンピオンをホールドするOFCと違い、UFC側もWSOFに出場しているファイターに、そのドアを閉じるというアクションは見せていない。UFC復帰を考え得るなかで、条件的にもベストのチョイスをしたといえる岡見。新たなる一歩は、来年3月に踏み出すことが予定されている。

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