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【WSOF05】1Rの大ピンチ乗り越え、リベラがホノリオ破る

2013.09.15

<バンタム級/5分3R>
ジミー・リベラ(米国)
Def.3-0:30-27, 29-28, 29-28
シデマウ・ホノリオ(ブラジル)

右を2発放っていったリベラ。ホノリオは右ローを蹴って、ケージ際を移動する。リベラの右アッパーを避けたホノリオ。続く前蹴りから、振りの大きな右フックがリベラを捉え、ダウンを奪う。パウンドからマウントを取ったホノリオだが、リベラはパンチを受けながら、腰を押してエスケープに成功する。

スタンドに戻り、再びテイクダウンを許したリベラは、すぐに立ち上がり逆にホノリオをケージに押し込んでいく。試合がケージ中央に戻ると、リベラはローを受けながらフックを連続で打ち込み、ダブルレッグでテイクダウンを奪う。足関節から50/50ガードを見せたホノリオ、足を抜いたリベラがバックコントロール、クォーターからパンチを入れていく。頭を抱えるホノリオにパンチ、ヒザを脇腹に入れるリベラが、完全に試合を盛り返す。

残り1分、ホノリオがスタンドに戻るが、リベラは後方から首をコントロールしヒザを2発入れて、再びバックへ。パンチを入れながら、ラウンド終了を迎えた。2R、再びケージ際に足を使うホノリオだが、リベラは右フックから組みついて顔面にヒザを突き上げる。カポエイラキックを見せたホノリオ、動きが大きくなっている。ホノリオはサウスポーに構えては、オーソに戻すなど、スイッチを用いる。振り回すホノリオの左フックをさけ、ショートの左フックを入れるリベラ。右ローでバランスを崩したホノリオがガードを取るも、リベラは寝技には付き合わない。

踏み込んでワンツーを入れるなど、リベラがスピードではホノリオをリードする。一方、パンチを振ってバランスを崩すなど、疲れが見えてきたホノリオ。リベラは左の相打ちで打ち勝つ。と、ショートのワンツーを入れ、距離を取り直す。右ストレートから左を受け、姿勢を乱すホノリオは、「カモン」と挑発しながらカウンターを狙う。リベラは低い姿勢からダブルでテイクダウン、スクランブルのなかでシングルを取られるも、倒されることなくラウンドを終えた。

最終回、ホノリオが右ローを蹴った後は、これまでと同じようにケージ際に陣取る。そのホノリオの振りの大きな左フックを見切ったリベラが、低く飛び込みバックを制して、ホールディングダウンからパンチを入れる。回転してガードを取りたいホノリオ、リベラはスタンドに戻り、蹴り足を掴んで右ストレートを打ち込んでいく。ホノリオはシングルレッグに出るが、テイクダウンを諦め引き込むと、リベラが頭をつけてパウンドを振るう。クローズドガードのホノリオをリベラはケージに押し込み、的確にパンチを放っていく。

ホノリオはここでギロチンを仕掛けるが、ケージに詰まってセットアップは上手くいかない。首を抜いたリベラが、パンチを左右から落す。腰を切って足を抜く機会を伺いつつ、パンチを落すリベラ。レフェリーも動きがあるので、ブレイクを掛けることをためらっている。残り1分を切り、ガードが空いたホノリオ。それでもリベラの位置取りは変わらない。ホノリオはケージを蹴って腰を切ると、腕十字を狙う。これをすかしたリベラがパンチを集中させて3Rを戦い切った。

初回に絶体絶命のピンチに陥ったリベラだが、試合終了と同時に勝利を確信し、歓びを露わに。ジャッジの裁定は、3-0でリベラ。30-27という裁定は首を傾げるが、10-8の少ないMMAの裁定では妥当な29-28の揃った判定だった。

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