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【WSOF30】二階級王者ブランチがミドル級王座防衛戦、セフェリーノの足関節がフィッチを襲う

Zeferino【写真】この態勢からヒールを極めて一度はフォスターを破っているセフェリーノ。フィジカルで優るレスラーのフィッチにこのような仕掛けを見せることができるか(C)WSOF

2日(土・現地時間)、ネバダ州ラスベガスのハードロック・ホテル&カジノ内ザ・ジョイントで開催されるWSOF 30「Branch vs Starks」。同大会ではタイトル名にある通り、メインでデヴィッド・ブランチが、クリフォード・スタークスのWSOF世界ミドル級選手権試合が組まれている。

2014年6月にジェシー・テイラーを破り同王座を獲得したブランチは、11月に岡見勇信をTKO勝ち。その後、ライトヘビー級王座決定トーナメントに出場し昨年9月にテディ・ホルダーをRNCで倒して2階級同時制覇を成し遂げた。

2勝2敗でUFCをリリースされた後、Titan FCでアンソニー・ジョンソンとのキャッチウェイト戦に敗れた以外、実に9勝1敗という好成績を残すブランチ。打撃のプレッシャーを強め、ヘンゾ門下らしい組み技の強さで勝利を重ねてきた。そんなブランチがスタークスと戦うミドル級2度目の王座防衛戦とともに、今大会はウェルター級王座決定戦も行われる。

ホウジマール・トキーニョの王座剥奪に伴いジョン・フィッチとジョアォン・セフェリーノの間でベルトが争われることとなったウェルター戦線。フィッチと並ぶトップコンテンダーのジェイク・シールズは、同大会の数時間後に英国で組み技大会=Polarisに出場する。前王者トキーニョのヒールからのヒザ十字でヒザを破壊されたフィッチは、昨年10月に10カ月ぶりのファイトで岡見に判定勝ちし、今回のタイトル戦を迎えることとなった。

一方、セフェリーノは昨年11月のワンナイト8人制ライト級挑戦者決定トーナメントに出場。初戦で倒したブライアン・フォスターが敗者復活で勝ちあがり、決勝戦でリベンジを許してしまった状況から復帰戦が即、階級を上げた王座決定戦となった。キャリア20勝のうちに一本勝ちが15試合、ヒールで5勝しているセフェリーノはWSOFが誇るフィニッシャー、もう1人の足関キングといえるだろう。

対戦相手は違うが、フィッチがヒザを壊されたトラウマを払しょくできるのか。基本、フォスターが2戦目で取ったテイクダウンから、しっかりとヒザをマットにつけてポスチャーという流れで試合を組み立てると、フィッチが圧倒的に有利と思われる。その一方で、事前の予想も劣勢な試合展開も一発で覆すことができるのが、セフェリーノが得意とするヒールフックだ。ヘリコプタースイープからヒールというクラシカルな流れで一本勝ちしたこともあるセフェリーノだが、外掛け&体を捩じられて逃げられる――以上のプロセス&セットアップを見せることができれば、この王座決定戦の行方は分からないものとなる。

■WSOF30対戦カード

<WSOF世界ミドル級選手権試合/5分5R>
[王者] デヴィッド・ブランチ(米国)
[挑戦者] クリフォード・スタークス(米国)

<WSOF世界ウェルター級王座決定戦/5分5R>
ジョン・フィッチ(米国)
ジョアォン・セフェリーノ(ブラジル)

<ライトヘビー級/5分3R>
ヴィニー・マガリャエス(ブラジル)
ジェイク・ヒューン(米国)

<ウェルター級/5分3R>
アブ・アザイター(ドイツ)
ダニー・デイビス(米国)

<ウェルター級/5分3R>
アブバカル・ヌルマゴメドフ(ロシア)
マシュー・フリンチュ(豪州)

<ライト級/5分3R>
スティーブ・コゾラ(米国)
ギル・ガーダド(米国)

<フライ級/5分3R>
カーロス・ガルシア(米国)
ジェイソン・パチェコ(米国)

<バンタム級/5分3R>
アダム・アックアヴィーヴァ(米国)
アンドレス・ポンセ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ジェフ・ロマン(米国)
ニック・サラントリ(米国)

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