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【UFN26】ホールが2連敗。TUFシーズン中の輝きは何処へ?

2013.08.18

<ミドル級/5分3R>
ジョン・ハワード(米国)
Def.3-0: 30-27, 28-29, 29-28
ユライア・ホール(米国)

地元でUFC復帰を果たしたハワードに対し、TUFシーズン17のスター選手ホールは試合開始直後にテイクダウンを奪う。意外な滑り出しとなった試合は、脇を差すハワードをホールが頭で押し固める展開に。パス狙いもあまり形になっていないホール、ケージにハワードを詰めて、エルボーを落す。起き上がったホールが、距離を取り直す。ハワードは右ローを入れ、ホールはヒザ蹴りから左ジャブを伸ばす。と右ハイから、後回し蹴りとスピーディな動きを取り戻す。

左ストレートから組んでいったハワードだが、ホールが体を入れ替えケージに押し込む。ホールは距離を取り直すと、ローを受けるもヒザを返す。残り1分を切り、組みついたホールだが、逆にハワードがシングルレッグダイブでケージに押し込む。頭を押して、右ヒザをつき上げたホール。後ろ回し蹴りが空振りになったところで初回が終了となった。

2R、ローを蹴り合う両者、ホールは左ハイから左ローのコンビネーションを繰り出す。左を振るいながら組みついたハワードだが、ホールは間合いを外し組みついていく。ギロチンで捉えたハワード、首を引抜いたホールと足を止めて打ち合う。距離を取るのはホール、詰めたハワードのシングルに対し、首相撲からボディへヒザを見舞っていく。ボディフックを返すハワードを押し返したホールだが、レフェリーがブレイクを命じる。右ストレートに続き、打点の高い右ヒザを見せたホールは、そこを掴まれてバックに回られるも、キムラから胸を合わせ、一気にバックに回り込む。

その運動能力の高さを見せたホールは、逆にキムラを掛けられ距離を取り直すも、左を受ける。残り1分、ついにハワードがダブルレッグでテイクダウンを奪い、鉄槌を落す。上と下からパンチを打ち合った両者、そのまま2Rが終わった。3R、テイクダウン狙いが決まらないホール。レフェリーがブレイクを命じ、試合が打撃の間合いに戻る。ヒザ蹴りを入れながらキャッチされテイクダウンを取られるホール、接近戦の打撃の引き出しは少ないか。ハワードはバックに回り、ヒザを腿に入れていく。

腕を剥がせないホールだったが、首狙いにきたところで胸を合わせ、ボディロックからテイクダウンへ。背中を預け立ち上がろうとするハワードの腰にヒザを放つ。胸を合わせて立ち上がったハワードと、オクタゴン中央グローブを合わせる。残り5秒、浴びせ蹴りからガードを取ったホール。ハワードは思い切り跳びこみ、パンチを落そうとする。背中を向けて、これを避けたホールだが、上を向いたところでマウントを許し試合終了となった。裁定はスプリットでハワードへ。これが本戦ということも言えるが、ホールはTUFシーズン中の輝きを完全に失ってしまった。

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