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【Grandslam04】HEAT王者アラン・ボドウが台湾のウーと対戦。己吏人×松場貴志も注目ッ!!

Alan Baudot【写真】アラン・ボドウが台湾のMMAパイオニア世代のウー・ドンシンと対戦(C)MMAPLANET

18日(木)、3月19日(土)に東京都江東区ディファ有明で行われるGRANDSLAM04 – WAY OF THE CAGE –の対戦カードが発表された。

アラン・ボドウが昨年の9月大会に引き続き参戦し、台湾MMA界の重鎮ウー・ドンシンと対戦する。ボドウは昨年11月にHEAT総合ルール・ヘビー級王者に輝いており、打撃系ファイターだ。強烈なパワーの持ち主だが、見るところは見る判断ができ、慎重さと爆発力を併せ持つ。

一方、ウー・ドンシンは台湾のMMAイベント=PRO FCを中心にキャリアを積み重ねてきたが、この試合が実に3年8カ月振りの実戦復帰となる。身長は175センチと高くないが、分厚い胸板と太い二の腕を持つウー・ドンシンも散打出身のストライカー。ただし、その打撃はサイドキックなど散打特有のスピーディーな打撃といようより、アグレッシブに前に出てハイやミドルに豪腕フックを交えてくるもの。互いにKOパワーを持っているだけに駆け引きが勝負の鍵を握ることが予想されるボドウ×ウーの国際戦だ。

また1月31日のGrachan×WARDOG対抗戦で、カン・ジェクをRNCで下した己吏人と、Grandslam3度の出場となる松場貴志の対戦も興味深い。修斗からパンクラスを経て、GrachanやTTF Challengeで戦ってきた己吏人は、Grachan岩崎代表が認める同大会フライ級のナンバー2。対する松場は2013年アマ修斗全日本フェザー級王者でありながら、修斗公式戦の出場経験はなく、HEAT、パンクラス、Wardogと戦場を選ばす、戦い続けこれまで5勝1分という戦績を残している。

UFCを頂点とするMMA界にあっては、もはや日本のMMA界にメジャーは存在しない。パンクラス、修斗、DEEPにあってもLong-established(※老舗的な意)と表現すべきであり、語弊を恐れずに書き記せば歴史あるフィーダーショーだ。そんなL-Sプロモーションとインディ・プロモーションにも垣根がなくなって来ているのが、現状だ。ともすればL-Sプロモーションを経ずして、アジア太平洋地域のMMAプロモーションから目が留まることも増えてきた。ファイターはインディに老舗もなく、白星を積み上げる傾向も目立ってきた。

そんな状況にあった己吏人と松場の一戦は、これからを踏まえて──も注目すべき一戦だろう。なお、Grandslam04では未発表も含めメインカードが8試合、プレリミ8試合に加えアマMMAも組まれるそうだ。

■Grandslam04対戦決定カード

<ライトヘビー級/5分3R>
アラン・ボドウ(フランス)
ウー・ドンシン(台湾)

<フライ級/5分3R>
己吏人(日本)
松場貴志(日本)

<バンタム級/5分2R+EX>
木暮 聡(日本)
論田愛空隆(日本)

<ウェルター級/5分2R+EX>
二ツ森 敬浩(日本)
YOSUKE(日本)

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