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【RFC27】ROAD FC初の中国大会で田中大作と対戦、饅頭ファイター=ホー・ナンナンとは??

He Nanan【写真】10月はソウルでホン・ヨンギに3Rの判定負けを喫したホー・ナンナンが母国大会でROAD初勝利を狙う(C)ROAD FC

26日(土・現地時間)にROAD FC初の中国・上海大会となるROAD FC27 in Chinaが同地の上海オリエンタル・スポーツセンターで開催される。スポンサーマネーの獲得もあり、8月から中国人ファイターを登用するようになったROAD FC。今大会はUFC Chinaウィナーでもあるジャン・リーポンも出場するが、まだ戦績は芳しくはない。

そんななか10月のRFC26でホン・ヨンギに判定負けを喫したものの、そのパワフルかつ気持ちの強いファイトで高評価を得たホー・ナンナンが日本の田中大作と対戦する。饅頭ファイターの異名を取るホー・ナンナンとはどのようなファイターなのか。

──10月のROAD FCに参戦して、どのような印象を持ちましたか。

「自分のキャリアの中でもレベルの高い試合でした」

──改めてホン・ヨンギ戦を振り返ってください。

「準備は十分に出来たのですが、試合の時になっていつもより緊張してしまいました。しかし、前回の試合を通して、多くのことを学べたようです」

──今後、さらに強くなるために、ホン・ヨンギ戦で何を学びましたか。

「技術的な部分ですね。特に打撃、ボクシング技術をもっと磨かなければならないな、と自分に不足している部分を知ることが出来ました」

──また、あの試合を終え、CTTではどのような練習を積むようになりましたか。

「今言ったようにボクシングスキルが足りないと思ったので、ボクシングスキル、そしてステップワークを磨くことに力を入れました」

──ホー・ナンナン選手はボディビルからMMAを始めたということですが、何か他の格闘技経験はあったのでしょうか。

「格闘技はなかったです。スポーツでは学生の時にはバスケットボール。その後、フィットネスジムへ行くようになり、体を本格的に鍛えだしました。そのままMMAを始めて、ONEやRuffで試合をしました」

──なぜMMAに興味を持ったのですか。

「子供の頃から武術、格闘技が好きで、チャンピオンになることに憧れていたことがきっかけですね」

──チャイナ・トップチーム所属ですね。

「リー・ジンリャン(元Legend FCウェルター級王者、現UFCファイター)がきっかけです。自分がプロデビューした大会で彼と知り合い、リー・ジンリャンがチャイナ・トップチームに誘ってくれました。CTTは本当に良いコーチと仲間に囲まれながら、練習が出来ています」

──左の中指がないということですが、MMAを戦ううえでハンデにあると考えていますか。

「指は事故のせいで失いました。パンチを打つ分には影響はありませんが、グラップリングの際に掴む力、握力がどうしても少し弱くなってしまいます」

──ところでホ・ナンナン選手は饅頭大食い選手権の常連ということですか、そのような大食い選手権は中国でメジャーなのでしょうか。

「いえいえ(笑)、饅頭がとにかく好きで一度に18個ほど食べていたら、そういった話が広まってしまったんです。そして饅頭ファイターといったニックネームもつけられてしまいました(苦笑)」

──ROAD FCが上海で大会を開く、その意義はどのような点にあると考えますか。

「ROAD FCが中国に来ることは、いちファイターとして、非常に喜ばしいことです。より多くの強者と試合や交流することができるので」

──また10月大会では日本人選手の試合を見たかと思われますが、日本のMMAについてどのような知識を持っていますか。

「日本の格闘技のレベルは私たちより遥か上にあると思います。やはりPRIDE、K-1といった世界最高水準の舞台がありましたので、その分、レベルが高いです」

──では、今回の試合に向け、どのような試合を見せたいか。意気込みをお願いします。

「やはりファンの皆に最高の試合を見せたいです。そのためにも決して退かずに最後まで気持ちを折らないよう戦い抜きます。この試合で結果を残し、引き続き良い成績を収めてチャンピオンに挑戦したいですね。自分がROAD FCの次のチャンピオンになります!」

■Road FC27 第2部対戦カード

<無差別級トーナメント/5分3R>
ロオヘンチャオ(中国)
チェ・ホンマン(韓国)

<ライト級/5分3R>
ジャン・リーポン(中国)
ホン・ヨンギ(韓国)

<無差別級トーナメント/5分3R>
アオルコロ(中国)
キム・ジェフン(韓国)

<ライトヘビー級/5分2R>
ヂャオ・ツーロン(中国)
ミノワマン(日本)

<バンタム級/5分2R>
チャオ・ジカン(中国)
チェ・ムソン(韓国)

<ライト級/5分3R>
バオ・インカン(中国)
ムングントスズ・ナンディンエルデン(モンゴル)

■第1部対戦カード
<ヘビー級/5分3R>
マイティ・モー(米国)
チェ・ムベ(韓国)

<無差別級トーナメント/5分3R>
リャン・リュンギ(中国)
ミョン・ホンマン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
ホー・ナンナン(中国)
田中大作(日本)

<女子ストロー級/5分2R>
イェン・シャオナン(中国)
ナム・イェヒョン(韓国)

<フェザー級/5分2R>
イブゲレ(中国)
チェ・ジョンチャン(韓国)

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