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【Awards】2013年上半期ニュータレント#10-#05 田中&安藤etc

2013.07.01

#05 Michinori Tanaka

【写真】キャリア6戦目で海外、ユニファイドルールに挑んだ田中路教。課題を見つけ、克服しながらキャリアを順調に重ねている。

2013年上半期にMMAPLANETがレポートしてきた43イベント、全343試合から選ばれるMMAPLANET Awards、第4弾はこの半年間の活躍で、将来性を大いに魅せてくれた新星たち、New Talent部門、第5位から第9位(※同率)の発表となります。
Photo by MMAPLANET & KEITH MILLS

【ニュータレント第5位】
田中路教(日本)
グランドスラム所属
通算MMA戦績8戦8勝
PXCバンタム級王者

2013 年上半期戦績2戦2勝
5月18日×クリサント・ピットピットンゲ
3月8日×ケイレブ・ヴェロートン

昨年11月のPXC参戦以来、国内では経験することが難しいケージ&ユニファイドルールで戦う田中。今年に入ってもレスラーで際に強いヴェロートン、さらにフィジカルが優れたパンチャーのピットピットンゲと対戦。後者では5Rを経験し、ベルトも奪取した。UFCに確実に近づく半年間だった。

#06 Frodo Khasblaev【ニュータレント第6位】
フロド・カズブラエフ(ロシア)
チャンピオン所属
通算MMA戦績26戦21勝5敗
Bellatorシーズン8フェザー級T優勝

2013 年上半期戦績3戦3勝
4月4日×マイク・リッチマン
3月7日×マルロン・サンドロ
2月7日×ファブリシオ・ゲヘイロ

ロシア人ファイターの活躍が目立つベラトールで、シーズン8フェザー級Tで優勝したカズブラエフ。決勝のリッチマン戦こそ微妙な勝利だったが、積極的に攻めてくるゲヘイロとサンドロ戦では打・倒・極、全ての局面で、その攻撃力の強さを示した。ディフェンス能力も高く、パット・カーラン戦との世界戦が楽しみだ。

【ニュータレント第7位】
ケルヴィン・ガステラム(米国)
ユマ・ユナイテッドMMA所属
通算MMA戦績6戦6勝
TUFシーズン17ミドル級ウィナー

2013 年上半期戦績1戦1勝
4月13日×ユライア・ホール

前評判は全く高くなく、実際にトレーニングでも強さを発揮していなかったケルヴィン・ガステラムだが、あれよあれよという間にサバイバル・トーナメントを勝ち上がり、優勝候補大本命・人間凶器ユライア・ホールと対戦。ここぞという場面でテイクダウンを奪い、ホールの自滅的なファイトをモノにTUFウィナーに。これからが本当の意味で生き残りを賭けた戦いが待っている。

#08 Michael Page【ニュータレント第8位】
マイケル・ペイジ(英国)
ロンドン・シュートファイターズ所属
通算MMA戦績5戦5勝
Bellatorミドル級ファイター

2013 年上半期戦績2戦2勝
4月12日×ラマダン・モハメッド
3月21日×ライアン・サンダース

英国&ベラトールのユライア・ホールと呼ぶべきスーパールーキー。母国ではキック、そして顔面有りのフリースタイル空手やポイント空手で活躍してきた。対戦相手のレベルが上がっても、今のようなノーガード、回転系の技を出し続けることができれば、すぐにスターダムにのし上がるだろう。後ろ回し蹴りから後ろ蹴りという2段蹴りがMMAでも炸裂するか。実は試合レポートが取り上げられていないファイター。

【ニュータレント第9位】
ロンダ・ラウジー(米国)
チーム・ハヤスタン&シーザー・グレイシー柔術所属
通算MMA戦績7戦7勝
UFC女子世界バンタム級王者

2013 年上半期戦績1戦1勝
2月23日×リズ・カモーシェ

MVP部門でも得票があったロンダ。女子MMAという新たなカテゴリーをメジャーに引き上げた。デビュー以来、1Rでの一本勝ちも7試合連続と継続中で、ストライクフォース時代から3試合連続でメインイベントに出場している。あれだけの堂々の振る舞いながら、実はまだ26歳になったばかり。柔道流テイクダウンへの防御能力が高まった時、本当の意味で打撃が必要になるだろうが、どのように克服するかも楽しみだ。

#09 Koji Ando【ニュータレント同率9位】
安藤晃司(日本)
和術慧舟會所属
通算MMA戦績12戦8勝3敗1分
LFCアジア太平洋ライト級王者

2013 年上半期戦績1戦1勝
4月27日×ジャダンバ・ナラントンガラグ

ライト級で戦うために、鍛え上げられたボディの持ち主。打撃で誘って、ダブルレッグダイブを決めるという戦術で、最後は負傷TKOだが、完全にペースを握ったうえでナラントンガラグを倒した。これから世界へステップアップを図るうえで、大切な時期を迎えるだけに、コンスタントに試合経験を重ねる選択をしてほしいものだ。

(New Talent部門、続きはコチラ

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