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【ONE34】マウント&ダウンを取ったワンが、あり得ない判定負け

<フライ級/5分3R>
リー・ウェイビン(中国)
Def.2-1
ワン・ヤヨン(中国)

左手を伸ばしぶつけ合う両者。ワンが後ろ回し蹴りを繰り出すが、届かない。ワンの遠い距離からテイクダウン狙いをスプロールしたリーがパウンドを入れる。試合はスタンドに戻ると、リーが右をヒットする。残り90秒でワンがテイクダウンに成功し、パウンドを入れる。シザーススイープを決めたと思われたリーだったが、ワンはケージに跳ね返りトップをキープ。直後にマウンドを奪い、バックマウントから振り落とされた際に腕十字を狙ったワンだが、極まらなかった。

2R、右を伸ばすリー。ワンの前進にもカウンターの左を合わせようとする。ワンがダーティボクシングで右を入れようとすると、リーは離れながらパンチを放っていく。一発一発のパンチはパワフルだが、力は入り過ぎているきらいのある両者。リーの左にワンが右を合わせていく。頭からぶつかるような突進を見せるワンに対し、リーが左ジャブを伸ばし距離が詰まると右フックを思い切り放っていく。ワンも大きな左を振るが距離が合わない。しかし、リーの前進に右スピニングバックフィストがドンピシャのタイミングが入り、残り30秒でダウンを奪い試合をリードした。

最終回、ワンツーを入れたワン。リーは左を返すが、逆転するには最低限ニアKOが必要だ。ワンは大きな声を挙げてローを蹴り込むが、体は流れ気味になっている。左ジャブから左ハイを見せたリー。ワンは右から左フックを振るうと、リーは距離を取り打撃戦は仕掛けない。前蹴りで距離を取るリーだが、残り90秒でシングルレッグでテイクダウンを奪われ万事休す。スクランブルから起き上がったが、ケージを背にギロチンを仕掛けたワンが時間を稼ぎ、最後の30秒でジャンピングガードへ。頭を抜いたリーがパウンドを落とすが、時間は殆ど残されていなかった。

とジャッジはスプリットでリーを支持。初回にマウントからバックマウントを奪い、2Rにはダウンを取ったワンの敗北、全くもってあり得ない判定だ。

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