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【UFC160】スティーブンス圧勝――パーヤンは大流血

2013.05.26

<フェザー級/5分3R>
ジェレミー・スティーブンス(米国)
Def.3-0:30-26, 30-26, 30-27
エステファン・パーヤン(米国)

左ジャブからローを伸ばすパーヤンに対し、フェザー級に落したスティーブンスもローを2発放つが、これが急所に当たり試合は中断される。再開後、左右のローを見せたスティーブンスが距離を詰め組みつくも、パーヤンが押し返してスタンド戦が続く。ボディを伸ばす両者、パーヤンが右ボディストレートから右ストレートでスティーブンスがバランスを崩す。テイクダウンを狙ったスティーブンスはギロチンを防ぎ、エルボーを落していく。

蹴り上げから腕十字を狙ったパーヤンは、エルボーで額をカットし流血。十字をかわしたスティーブンスが、パーヤンの立ち上がり際にバックへ。パーヤンは胸を合わされると再びギロチンの態勢に入るが、ここでも腰をマットにつける。立ち上がり際にボディにヒザを受けたパーヤンは、右ストレートを顔面に受けて後退。残り10秒を切って再び右ストレートを決めたスティーブンスが、大切な後半を制した。

2R、開始早々に右ストレートを打ちこんだスティーブンス。さらに左から右ボディを決めると、プレッシャーを強めていく。パーヤンも右を返すが、前に出るのはスティーブンス。打撃戦に意識を向かわせて、スティーブンスがダブルレッグでテイクダウンを奪う。立ち上がったパーヤンだが、シングルレッグで引抜かれケージ中央を頭にしてテイクダウンを許してしまう。

スティーブンスはここでもエルボーを落し、パーヤンをケージ際に押し込む。パーヤンの蹴り上げを捌いたスティーブンスはパスからマウント、バックに回りリアネイキドチョークへ。激しい流血に見舞われたパーヤンも、懸命にディフェンスに徹する。おびただしい出血のパーヤンは左腕の手首を掴んで防御し、ラウンド終了を迎えた。

最終回、フックからジャブと左を伸ばすスティーブンスは、左ハイキックでパーヤンをのけ反らせる。打撃戦だけなら対抗できるパーヤンも左を伸ばすが、劣勢はぬぐえない。と、シングルからバックに回ったスティーブンスがテイクダウン。バックコントロールしヒザをパーヤンに落すと、後方からパウンドを連打する。

パーヤンは立ち上がり体を入れ替えるも、ケージのセンターに向かってダブルレッグダイブでテイクダウンされる。返り血で上半身を真っ赤に染めたスティーブンスはエルボーからパウンドを続けタイムアップに。30-26を付けたジャッジが2人出る大差で、スティーブンスがフェザー級初戦を圧勝した。

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