この星の格闘技を追いかける

【Titan FC35】元祖働き蟻ヒーリー×柔道米国代表ホーン、組と打の削り合い。他2階級のタイトルマッチも

Healy vs Hawn【写真】いってしまえば地味強対決。力のこもった試合になること間違いない (C)KEITH MILLS & GONGKAKUTOGI

19(土・現地時間)、ワシントン州リッジフィールドのクラークカントリー・フェアグラウンズ・イベントセンターでTitan FC 35「Healy vs Hawn」が開催される。

リッジフィールドはワシントン州とはいえシアトルよりも、コロンビア川を隔てたオレゴン州ポートランドの生活圏内。つまり同大会のメインで自らが持つタイタンFCライト級王座2度目の防衛戦に臨むパット・ヒーリーのお膝元ということになる。

2013年4月、念願のUFC復帰を果たしジム・ミラーに勝利、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得しながら、ヒーリーはマリファナ使用によりノーコンテスト&ボーナスも没収されてしまう。出場停止明けから4連敗でリリースという悪夢の日々を経験したヒーリーはアルゼンチンで再起戦に勝利するとタイタンFCと契約。今年の3月にカート・ギンザーを破りライト級王者となり、7月にはWSOFと契約しタイトル戦を回避したマイク・リッチの代役マーカス・エドワーズを2RでTKO勝ちし、初防衛戦に成功している。

ストライクフォース時代には廣田瑞人にも勝利するなど、実力者で知られるヒーリーに挑戦するのはリック・ホーンだ。アテネ五輪米国柔道代表からMMAファイターに転身し、Bellatorではウェルター級Tで準優勝と優勝、ライト級Tで優勝しベルトこそ巻けなかったが、2度も世界挑戦を果たしている。レスリング+テイクダウン→スクランブル&バックコントロールのヒーリーに対し、ホーンはシットヨートンで打撃を磨き、ここ一番の接近戦では一本背負いをMMAでも決めてしまう。そんなホーンと今や日本でも注目される働き蟻ファイトの元祖といえるヒーリーの対戦は、組と打の削り合い──タフマッチとなろう。

この他フェザー級選手権試合では元王者デス・グリーンがアンドレ・ハリソンに挑戦するフェザー級選手権試合、UFCファイター=トーマス・アルメイダと並ぶ新時代シュートボクセの注目株フィリッピ・エフラインがティム・エリオットに挑戦するフライ級タイトルマッチと、今回も3つの階級でベルトが掛けられている。

本来、ここにミドル級王座決定戦として日本から長谷川賢が出場予定だったが、対戦相手の負傷、代役が見つからなかったということで残念ながらキャンセルされた同大会、今回もFight Passで視聴可能だ。

■ Titan FC35対戦カード

<Titan FCライト級選手権試合/5分5R>
[王者] パット・ヒーリー(米国)
[挑戦者] リック・ホーン(米国)

<Titan FCフェザー級選手権試合/5分5R>
[王者] アンドレ・ハリソン(米国)
[挑戦者] デス・グリーン(米国)

<Titan FCフライ級選手権試合/5分5R>
[王者] ティム・エリオット(米国)
[挑戦者] フィリッピ・エフライン(ブラジル)

<ウェルター級/5分3R>
ゼイン・カマカ(米国)
ベラ・マハメッド(米国)

<フェザー級/5分3R>
オースティン・スプリンガー(米国)
スティーブン・サイラー(米国)

<ライト級/5分3R>
ジェイソン・ノヴェリ(米国)
EJ・ブルックス(米国)

<バンタム級/5分3R>
リッキー・シモン(米国)
アレックス・ソト(メキシコ)

<ウェルター級/5分3R>
ジェイク・スミス(米国)
タキ・ウルイラケパ(米国)

<ウェルター級/5分3R>
ライアン・ウォーカー(米国)
トレイ・オグデン(米国)

<フライ級/5分3R>
シド・バイス(米国)
シェイン・ハイメ(米国)

<ライト級/5分3R>
ピーター・ペティーズ(米国)
イカイカ・タンポス(米国)

PR
PR

関連記事

Arzalet

Road FC43

Movie