この星の格闘技を追いかける

【UFC FOX07】打擊&極め<TDの裁定でカルモン勝利

<ミドル級/5分3R>
フランソワ・カルモン(フランス)
Def.3-0: 29-28, 29-28, 29-28
ロレンツ・ラーキン(米国)

キャリア13連勝中で、ストライクフォースから移籍第1戦のラーキンが、UFC4連勝中のカルモンと対戦した。リーチで勝るカルモンが左ジャブを伸ばす。さらに右ストレートを見せると、ラーキンは左へステップを使う。ラーキンの左ローに、右ミドルを見せたカルモン。スイッチして左ミドルを放つ。二段前蹴りなど足技を多用するカルモン、ローを受けるとすぐにミドルを返す。ラーキンは左ジャブから、ローを蹴り込み左ミドルへ。

カルモンは組みついてシングルレッグへ、首を抱えてディフェンスするラーキン。カルモンは足を組み替えて振り回す肩の位置までラーキンの右足を持ち上げるが、テイクダウンを奪うことができる。ケージに詰めてダブルレッグに出たカルモンだが、ラーキンは頭を押して、左ワキを差してここでもスタンドをキープする。距離を取ったカルモンは左ミドルから、左ジャブ。スイッチを繰り返すカルモン、ラーキンの右をよけて距離を取り合うなか、初回が終了した。

2R、大きな右を空振りしたカルモンの顔面をラーキンの右ハイがかすめる。オーソから左ジャブ、右ミドル、前蹴りを見せるカルモンに対し、ラーキンは左ストレートをカウンターでヒットさせる。ローを2発繰り出したカルモンは、ラーキンの回転系の蹴りに後ろ回し蹴りを見せる。左を打ち込むラーキン、カルモンはシングルからダブルをここでも仕掛けていく。

一度は尻餅をつかせたが、すぐにラーキンに立ち上がられると自らカルモンは距離を取りなおす。強烈な右ローを入れたラーキン、さらにローを繰り返しサイドキックも見せる。パンチが大きなカルモンに対し、ラーキンはローからフグトルネードのように後ろ回し蹴りで足を狙う。残り20秒、組みついてダブルでテイクダウンを奪ったカルモンだが、ポイント的は取り切れているようには見えなかった。

最終回、シングルレッグからバックに回ったカルモン、ワンフックから左のパンチを入れ、胸を合わそうとするラーキンにチョークを狙う。さらにシングルに移行するが、距離を取られたカルモンは左ジャブを見せ、ラーキンの右フックに組みついてテイクダウン。
腕十字狙いを担いでパスしたカルモンがサイドへ。足を戻したラーキンがゴゴプラッタを見せる。クローズドガードに戻したラーキンは、再びラバーガードからミッションコントロールへ。カルモンが足を捌いてハーフへ。ラーキンはキムラを仕掛けるとスイープへ。そのままサイドからバックに回るも、ラーキンはカルモンを跨いでスタンドへ戻る。

残り30秒、ラーキンは左ミドルから右ジャブ、カルモンも右ミドルを繰り出したがクリーンヒットはなく、最後にラーキングは派手な旋回蹴りを見せたが、これはアピールの要素も強く試合はタイムアップに。打撃と極めの部分で攻勢に見えたラーキンだが、テイクダウン重視の裁定でカルモンが判定勝ちを収めた。

PR
PR

関連記事

Movie

JBJJF ALL JAPAN