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【TUF17】先手取ったユライア、ヨルゲンセンからRNC一本勝ち

<バンタム級/5分5R>
ユライア・フェイバー(米国)
Def.4R3分16秒 by リアネイキドチョーク
スコット・ヨルゲンセン(米国)

ワンツーを入れ、ヨルゲンセンの前進をいなしたユライアだが両ワキを許してケージに詰められる。ユライアは体を入れ替えるも、ヨルゲンセンが大内刈りでテイクダウンを奪う。バックを譲りながら立ち上がったユライアは、そのまま後方に倒れトップを取り返す。立ち上がったヨルゲンセンに後方からエルボーを入れると、ワンツーからアッパー、ヒザとユライアが攻めたてる。たまらずテイクダウンでごまかしにきたヨルゲンセンを潰したユライアは、バックを取って両足をフックする。ここからスクランブルの攻防に入ると、ユライアがギロチンを取りながらポジションを奪い、再びバックマウントへ。ヨルゲンセンの動きに対し、一歩先を行くような反応を見せ続けたユライアが初回を制した。

2R開始早々、ユライアの左ローがヨルゲンセンの急所に入り、試合が一時中断する。再開後、ヨルゲンセンのローがヒットするも、ユライアも素早い左ジャブを伸ばし、シングルからバックを伺う。左ハイでユライアの上体を起こしに掛かったヨルゲンセンに対し、ユライアがヒザ蹴りを見せる。遠い距離から右アッパーを入れ、テイクダウン狙いをいなすユライアは、右ボディストレートからヒザを繰り出す。

ヨルゲンセンの攻撃は距離が合わず、ユライアがボディを織り交ぜ攻勢に出る。残り半分、左ボディフックを入れたユライア、蹴り足を掴まれそうになるがスタンドをキープし、ヨルゲンセンが前に出てきたところでダブルレッグでテイクダウンを奪う。ヨルゲンセンのキムラにパスを合せるユライア。ヨルゲンセンもアームロックを支点にリバーサルへ。両者が同体で立ち上がると、接近戦で打ち合いにとなり、ユライアの左フックがヒットする。

ここで組みついたヨルゲンセンが、ユライアをケージに押し込むも体を入れ替えられてしまう。ヨルゲンセンが押し返して、距離を取ったところで2Rがタイムアップに。3R、ジャブの応酬のなかでテイクダウンのフェイントを織り交ぜるユライア。右から左をヒットしたユライアは、ボディから前蹴り、右ハイを繰り出す。左ボディを嫌がるヨルゲンセンが組みついて、バックを伺う。臀部にヒザを入れるヨルゲンセンだが、ユライアがクラッチを剥がして向き合う。

ヒザをいれたユライア、ヨルゲンセンも左を顔面に打ち込む。と、距離が合わないところでテイクダウンを狙ったユライアがバックを取られそうになる。ヒジを見せながら距離をとったヨルゲンセンに対し、ユライアは左フックの高さを変えて打ち込む。左を打ち合う両者。ユライアが残り15秒でダブルレッグからグラウンドでバックを取ってラウンドをまとめた。

4R、右から左、さらに左とペースを上げたユライアが、インサイドトリップでヨルゲンセンを転がす。ヨルゲンセンのテイクダウン狙いはギロチンで受け止めて遮断すると、シングルのフェイントから角度を外し、ユライアがヒザを突き上げる。ヨルゲンセンも左エルボーを打ち込むが、ユライアもヒザを突き上げペースを譲らない。ヒジのヨルゲンセン、ヒザのユライア。両者、やや疲れからか、動きが落ち始めるなか、ユライアが差し上げテイクダウンからバックに回って四の字フック、落ち着いてリアネイキドチョークを仕掛けると、ヨルゲンセンがたまらずタップへ。

4Rのノンストップアクションで、常に先手をとって攻め続けたユライアが、見事な一本勝ちを手にした。「スコットは僕の動きを知っているし、一つのミスでひっくり返されてしまう。僕は誰とだって戦う」と勝利のコメントを残した。

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