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【GRANDSLAM03】小見川道大と対戦、中村ジュニア<02>「近代柔道を毎月買っていました」

Jr Nakamura【写真】運命的に感じる一戦はキャリア再構築のために敗北は許されない戦いとなる (C)TAKUMI NAKAMURA

12日(土)に東京都江東区ディファ有明で開催される和製フィーダーショー&ケージMMAのGrandslam03。メインイベントで小見川道大と対戦する中村ジュニア・インタビュー後編。

師・桜井“マッハ”速人の同級生=小見川との対戦に名誉挽回を掛けるジュニアの意気込みとは。

<中村ジュニア・インタビューPart.01はコチラから>

――その中で巡ってきたた小見川戦は名誉挽回の大きなチャンスです。

「怖さやプレッシャーもあるんですけど、こういったチャンスをいただいて、うれしい限りです。1月に宇野(薫)選手とやった時もそうなんですけど、小見川選手も自分より上にいる選手だと思っていて、まさか自分が戦うことになるとは思っていなかったです。もともと自分は柔道をやっていて、柔道マニアだったんですよ。

『近代柔道』を毎月買って、誰がどの大会で優勝したとか、誰が誰に勝ったとか細かくチェックするような。だから柔道時代の小見川選手がいかに凄かったかも知っているし、小見川選手が総合に転向すると聞いた時も『マジで!?』と思ってむちゃくちゃびっくりしました。しかもマッハさんと小見川さんは高校の同級生で同じ柔道部じゃないですか。

マッハさんの弟子の僕がマッハさんの目の前で小見川選手と戦うということにも運命的なものを感じます。マッハさんもこの試合が決まってから凄く気合いが入っていて、いつも以上に追い込んでもらっているんですよね。僕がベルトを失って、岡野さんもDEEPのベルトが獲れなくて…今、マッハ道場がそういう状況なので、ここで僕が勝ってマッハ道場健在をアピールしたいです」

――対戦相手として小見川選手にはどんな印象を持っていますか。

「パンチが強い印象です。頭を振って距離を詰めていくボクシングスタイルで、それに柔道をミックスした小見川選手にしかできない独特の戦い方をする選手だと思います」

――中村選手もボクシング&レスリングが主体なので、噛み合う試合になるのではないかと思います。

「それは僕も思います。盛り上がる試合をしようとするのではなくて、お互いに自分の強いところをぶつけて勝つための試合をすれば、それが自然に噛み合うことになると思うんですよね。その上で最後は気持ちの勝負になると思います」

――ケージでの試合はグラチャンで経験されていますよね。

「はい。グラチャンに出た時に金網でやっています」

――中村選手のスタイル的にはリングよりもケージの方が合っているようにも思われるのですが、本人としてはいかがでしょうか。

「周りの人たちからはよく言われます、『ジュニアのスタイルはケージに向いている』って。でもリングはリングのやりやすさがあるし、例えばケージの広さとか、そんなにすぐ対応できるものではないと思うんですよね。だからそういったことを頭に入れてケージ際の攻防やプレッシャーのかけ方…ケージのための練習を続けているので、それを試合で出したいですね」

――ここで小見川選手に勝てば大きな勝利になります。この試合の先に考えていることはありますか。

「もう今は小見川選手と戦うこと以外は頭にないですね。誰とスパーリングしていても、相手は小見川選手だと思ってやっているし、きっと小見川選手だったらこういう動きをするだろうなと思って練習しています。そのくらいこの試合にかけているので、今は小見川選手に勝つこと以外は考えられません」

――こうして話を聞いていても、小見川選手と戦うことを本当に楽しみにしているのですね。

「はい。確かに練習前は気持ちが萎えることもあるし、日によって浮き沈みもあります。でもずっと小見川選手に勝つためだけの練習をして、それだけの覚悟も出来ているんですよね。もちろん試合だから怖さはありますけど、今回は思いっきりぶつかって勝ちたいと思います」

■ Grandslam03 対戦決定カード

<フェザー級/5分3R>
小見川道大(日本)
中村Jr(日本)

<無差別級/5分3R>
桜木裕司(日本)
アラン・ボドウ(フランス)

<ストロー級/5分3R>
江泉卓哉(日本)
マッチョ〝ザ”バタフライ(日本)

<バンタム級/5分2R+EX>
大石真丈(日本)
竹本哲哉(日本)

<フェザー級/5分2R+EX>
杉本悠樹(日本)
幕大輔(日本)

<バンタム級/5分2R+EX>
ジョン・ダウン(韓国)
木暮聡(日本)

<バンタム級/5分2R+EX>
ナム・ギヨン(韓国)
吉田哲之(日本)

<ライト級/3分2R>
小口欽也(日本)
ホームラン73あきら(日本)

<BJJミドル級/8分1R>
岡澤弘太(日本)
坂井圭介(日本)

■GRAND SLAM SURVIVOR対戦カード

<54 .4キロ契約/5分2R>
石綱テツオ(日本)
カン・ジェグ(韓国)

<ミドル級/5分2R>
ジョシュア・ロビンソン(米国)
市川公貴(日本)

<バンタム級/5分2R>
佐藤ヒデキ(日本)
武田雪魔(日本)

<フェザー級/5分2R>
平山学(日本)
村津孝徳(日本)

<フライ級/5分2R>
加マーク納(日本)
藤田成保(日本)

<フライ級/5分2R>
権田駿輔(日本)
松場貴志(日本)

<ライト級/5分2R>
霧狼(日本)
高橋了介(日本)

<ライト級/5分2R>
永井好明(日本)
新谷直人(日本)

■GRAND ROYAL 対戦カード

<ライト級/5分1R>
関幸一(日本)
福田大和(日本)

<ウェルター級/5分1R>
和久裕治(日本)
ハレー・バッハン(──)

<フェザー級/5分1R>
高城光弘(日本)
サブロー(日本)

<フェザー級/5分1R>
上杉祐太朗(日本)
山内雄輔(日本)

<フェザー級/5分1R>
萩原一貴(日本)
外山貴彦(日本)

<バンタム級/5分1R>
川辺侑也(日本)
小林裕(日本)

<フライ級/5分1R>
伊藤夏海(日本)
黒須信嗣(日本)

<女子ストロー級/5分1R>
久保聖子(日本)
高尾櫻子(日本)

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