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【VTJ07】パンクラス×修斗王者対決に続き、フライ級の好カード=前田吉朗×征矢貴実現

Yoshiro Maeda【写真】テイクダウンという軸のあるウェルラウンダーでなく、全局面が武器になる強さ=総合格闘家的な強さを今に伝える前田吉朗、楽しみな征矢貴戦だ (C)MMAPLANET

9月12日(土)、Grandslam。13日(日)、VTJ7thと和製ケージファイティング・イベント、そして27日(日)UFC JAPANと初秋のケージ大会のカードが続々と発表されている。一度、現時点のカードをおさらいしておきたい。13日に浦安市舞浜のアンフィシアターで開催されるVTJ 7thの現時点で発表されている対戦カードは4試合だ。

7月の後楽園ホール大会で発表された修斗×パンクラス王者対決=菅原雅顕×清水清隆戦に続き、先週金曜日に明らかとなったのはライト級2試合=中村大介×川名雄生&福本よう一×星野大介、そして菅原×清水に続き前田吉朗×征矢貴というフライ級のカードだ。

昨年2月、そして今年の6月に続き3度目のVTJ出場となる前田は、神酒龍一に敗れたたが、渡辺健太郎に勝利しておりVJTでは1勝1敗という戦績を残している。昨年大晦日のDEEP DREAMの越智晴雄戦、前述したVTJの渡辺戦と連勝中だ。昨年は神酒戦に続き、DEEP同級王者の元谷友貴に敗れたことで、前田も世代交代の波に巻き込まれたかと思われたが、先の渡辺戦ではラウンドごとにニア・フィニッシュ、そしてMMAとしての総合力の高さを見せつけ健在振りを見せつけている。

対する征矢は前田の32勝15敗5分という50戦越えのキャリアに対し、7勝1敗の20歳の新鋭だ。1敗の相手が現修斗世界王者の菅原、今年の序盤には早々に海外進出を果たすという話も聞かれたハードパンチャーだ。最近の日本のMMA界は一つの局面、特に打撃に強さを見せるファイターが増えてきたが、前田は一発で倒せる打撃に加え、MMAというよりも、総合格闘技しての総合力が高い。そんな前田を征矢がどこまで切り崩せることができるか。過去にはGPトーナメントも開かれ厚い陣容を誇るVTJフライ級戦線で、また好勝負必至のカードが組まれたことになる。

ライト級では中村大介がVTJ初出場。7月には優勢のドローで環太平洋王座を取り逃した川名は第2回大会でオープニングファイト出場以来のVTJ出陣となる。修斗でしっかりとランクを上げた結果、今回のチャンスを掴んだといえる。打撃もテイクダウンも着実に伸びてきた川名は、もとはZSTという極め系のリングでキャリアの序盤を過ごしてきた。そんな川名が日本のミスター・アームバーを相手にどのような戦いを挑むか、興味深い顔合わせといえる。

また10月3日に沖縄県立武道館で開催されるVTJ8thにはミノワマンに続き、元修斗世界フェザー級チャンピオン松根良太の出場も決まっている。2003年に同王座に就くも右ヒザを負傷し王座返上、一度は復帰するが別の箇所の負傷で長期欠場に。2010年5月の佐藤ルミナに敗れ、以来、5年5カ月振りの復帰戦となる。theパラエストラ沖縄の道場主として、第2の格闘人生を歩む修斗ジャンキーがケジメの初ケージへ臨む一戦、対戦相手の発表が待たれる。

■ VTJ07 対戦決定カード

<フライ級/5分3R>
菅原雅顕(日本)
清水清隆(日本)

<ライト級/5分3R>
中村大介(日本)
川名雄生(日本)

<フライ級/5分3R>
前田吉朗(日本)
征矢貴(日本)

<ライト級/5分2R+EX>
福本よう一(日本)
星野大介(日本)

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