この星の格闘技を追いかける

【Invicta 05】ついに女子最恐クリスチャン・サイボーグ登場

Cyborg

【写真】1年5カ月振りのファイト、そしてInvictaデビュー戦を迎えるクリスチャン・サイボーグ。ロンダが引っ張る女子MMA界で、以前のような存在感を示すことはできるか(C) GONGKAKUTOGI

5日(金・現地時間)、ミズーリ州カンザスシティのアメリスターカジノ・ホテルで、女子MMAプロモーション=Invicta FCの第5回大会が開催される。今回はアトム級とストロー級に続き、フライ級で初代王者が決定し、ついにクリスチャン・サイボーグが戦線復帰を果たす。

そのサイボーグ、1年5カ月振りのファイトは、当初のプランでは6月のマルース・クーネンとの女子世界フェザー級王座決定戦挑戦権をかけて、エジアネ・ゴメスと争う予定だった。このブラジリアン・マッスルウーマン対決は、残念ながらゴメスの負傷で消滅、フィオナ・マクスローが代役出場を果たすこととなった。

マクスローは昨年末にDREAMでマルースに腕十字で敗れており、組み技で粘りこそ見せているが、打撃では遅れを取った。サイボーグ相手にスタンドでやりあうのは非常に厳しいと見るのが妥当だ、ただし、ステロイド使用で出場停止処分明けとなるサイボーグだけに、実戦の感という部分では不安が残るのも事実。それでも、ややペースを落として戦えるぐらいの落ち着いた精神状態を保てるのであれば、この出場停止期間中にグラップリングの技量もギアを上げてきたようで、打・組ともにマクスローを圧倒するサイボーグが見られるのではないだろうか。

UFCが女子バンタム級を創設したことで、世界一の女子MMAプロモーションながらバンタム級ががら空きになりそうなInvictaだが、今回出場するサラ・カフマンはロンダ・ロウジー×リズ・カモーシェ戦前に既にダナ・ホワイトが獲得することを明言している。女子MMAをリードする立役者=InvictaFCだが、バンタム級も最高のフィーダーショーという地位に甘んじることになるかもしれない。

いずれにせよ、ジェシカ・ペネがミッシェレ・ウォーターソンを相手にアトム級世界王座初防衛戦を行い、ヴェネッサ・ポルトとバーブ・ホンチャックの間で初代フライ級世界王者が決まる同大会は、アンダーカードにフィンランドや英国人ファイターを登用、世界7カ国から出場選手が集まるなど、Invictaの並々ならぬ意欲がカードに表れていることも間違いない。

■Invicta FC 05 メインカード

<Invicta 女子世界アトム級選手権試合/5分5R>
[王者]ジェシカ・ペネ(米国)
[挑戦者]ミッシェレ・ウォーターソン(米国)

<Invicta女子フライ級王座決定戦/5分5R>
バーブ・ホンチャック(米国)
ヴェネッサ・ポルト(ブラジル)

<女子フェザー級/5分3R>
クリスチャン・サイボーグ(ブラジル)
フィオナ・マクスロー(豪州)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・カフマン(カナダ)
レスリー・スミス(米国)

<女子フライ級/5分3R>
ゾイラ・フラウスト・グージェル(米国)
ジェニファー・マイア(ブラジル)

<女子バンタム級/5分3R>
ケイトリン・ヤング(米国)
ローレン・テイラー(米国)

<女子フェザー級/5分3R>
ジュリア・バッド(カナダ)
モリー・エステス(米国)

<女子ストロー級/5分3R>
ベク・ハイアット(豪州)
ジャスミンカ・サイブ(オーストリア)

PR
PR

関連記事

Movie

JBJJF ALL JAPAN