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【UFC189】公開計量終了、かつてない緊張感と危険な雰囲気が会場を覆う

Mendes vs McGregor【写真】異様の迫力に満ちた両者のにらみ合い。予定調和の寸劇では、このような危険な雰囲気は感じられないはずだ (C)MMAPLANET

10日(金・現地時間)、明日11日(土・同)にネヴァダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナで開催されるUFC189「Mendes vs McGregor」の公開計量が同所で行われた。

ilish crowd
アリーナ解放バージョンの公開計量では、「ここは本当にラスベガスなのか」と疑いたくなるほど、アイルランド国旗がなびいていた。ニール・シーリー、カホル・ペンドレッドという2人のアイルランド人ファイターだけでなく、アイスランドのグンナー・ネルソンにも大きな声援が送られるなか、真打=コナー・マクレガーの登場時には、場内の興奮は最高潮に達した。

マクレガーと暫定世界フェザー級王座を賭けて戦うチャド・メンデスは過去経験のないブーイングを母国大会で浴びながらも、笑顔で計量台へ。しかし、フェイスオフでは両者とも笑みを湛えながらも闘志を抑えられないように言葉を発し、あわや一触即発というシーンも。これで場内は一際大きな歓声に包まれた。

Lawler  vs MacDonaldセミのUFC世界ウェルター級選手権を戦うロビー・ローラーとローリー・マクドナルドは試合内容同様に、計量台で熱くなったのは王者ローラーだったが、ステアダウンではマクドナルドがスッと左の拳をアゴ先まで伸ばし、場内はピーンと緊張の糸が張りつめたような空気となっていた。

Reebok Uniform2つの世界に出場する4選手は問題なく計量を終えているが、その前に組まれたフェザー級戦ではジェレミー・スティーブンスが4.5ポンドの大幅オーバー。ファイトマネーの20パーセントを没収され、キャッチウェイトでデニス・ベルムデスと戦うこととなった。なお、今大会より出場選手は各々のスポンサー名が入ったTシャツでなく、リーボック社のUFC公式コスチュームをセコンドともに着用してステージに上がっている。

■ UFC189 計量結果

<UFC世界フェザー級暫定王座決定戦/5分5R>
チャド・メンデス:144.5ポンド(65.55キロ)
コナー・マクレガー:145ポンド(65.77キロ)

<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者] ロビー・ローラー:169.5ポンド(76.89キロ)
[挑戦者] ローリー・マクドナルド:170ポンド(77.11キロ)

<フェザー級/5分3R>
デニス・ベルムデス:146ポンド(66.23キロ)
ジェレミー・スティーブンス:149.5ポンド(67.81キロ)

<ウェルター級/5分3R>
グンナー・ネルソン:169.5ポンド(76.89キロ)
ブランドン・ザッチ:170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
ブラッド・ピケット:136ポンド(61.69キロ)
トーマス・アルメイダ:136ポンド(61.69キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マット・ブラウン:171ポンド(77.57キロ)
ティム・ミーンズ:171ポンド(77.57キロ)

<ウェルター級/5分3R>
マイク・スウィック:170.5ポンド(77.34キロ)
アレックス・ガルシア:171ポンド(77.57キロ)

<ウェルター級/5分3R>
カホル・ペンドレッド:171ポンド(77.57キロ)
ジョン・ハワード:170.5ポンド(77.34キロ)

<バンタム級/5分3R>
コディー・ガーブラント:136ポンド(61.69キロ)
エンリケ・ブリオネス:136ポンド(61.69キロ)

<フライ級/5分3R>
ニール・シーリー:125ポンド(56.70キロ)
ルイス・スモルカ:126ポンド(57.15キロ)

<ライト級/5分3R>
ヨスデニ・セデーニョ:155ポンド(70.31キロ)
コディー・フィスター:156ポンド(70.76キロ)

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