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【Bellator】ミドル級決勝進出を決めたクーパー、涙の勝ち名乗り

2013.03.08

<ミドル級T準決勝/5分3R>
ブレット・クーパー(米国)
Def.3R3分19秒by TKO
ダン・クレーマー(米国)

クーパーの右ローに対し、右を打ち込んだクレーマー。クーパーが引き込むようにダウンする。すぐに寝技に移行したクレーマーが、潜るクーパーを抑え込む。フルガードのクーパーから、足を一本抜いたクレーマーがパスに成功してサイドを奪取。ブリッジからクーパーが足を戻し、シングルを取りに来たところで、クレーマーがバックに回り込む。

そのままバックマウントでクレーマーが、クーパーの背中を伸ばす。足のフックが一本解けたクレーマーだが、足を戻し再びクーパーの背中を伸ばしに掛かる。腹這いになったクーパー、クレーマーは後方からパンチを入れチョークの機会を伺う。残り1分、クレーマーはバックマウントからパンチを続け、マウントへ戻ると、クーパーが起き上がってトップを奪取。パンチを2発落としたところで、初回が終了した。

2R開始早々、クーパーがダブルレッグで組みつき、シンブルへ移行。組み方を変えながら徹底してクレーマーをケージに押し込んでいく。耐える展開が続くクレーマーは、首相撲からヒザを突き上げる。一度は胸を合せたクーパーだが、再び首相撲からボディにヒザを受ける。

頭の位置を落し、ダブルレッグを狙うも低い姿勢が長続きしないクーバーは、ヒザをボディにもらいヒザをついて、押し込む状態に。起き上がると、すぐにニーをボディにヒットされ、再びヒザを付けて押し込みにかかるクーパーだが、上体が浮いたところでレフェリーがブレイクを命じた。

パンチから組みついたクレーマーは、態勢を入れ替えられても首相撲からヒザを見舞って体を入れ替える。そのままワンツーを打ち込んだクレーマーに対し、組みつくしかないクーパーだが、首相撲からのヒザに苦しむ展開が続く。距離ができると、左を打ち込み攻勢に出たクレーマーが2Rも制した。

最終回、右アッパーを振るいながら前に出てきたクーパーに、クレーマーはパンチから首相撲、ヒザと2Rと同じ攻撃を見せる。さらに果敢に左を伸ばすようになったクレーマーは、続いて右も思い切り打ち込む。アッパーが当たらないクーパーは、首相撲に捉えられると対処ができない。残り3分を切って、ようやくテイクダウンに成功したクーパーだが、寝技にクレーマーをとどめておくことができず、試合はスタンドへ。

残り2分を切って、フックから右アッパーをクーパーが決めると、クレーマーの動きが止まる。ケージ際で連打を打ち込み、一度距離を置いたクーパーが、思い切り右を打ち込む。腰が砕けそうになったクレーマーに、もう一発クーパーが右をヒットさせると、レフェリーが試合をストップ。逆転TKO勝ちしたクーパーは、水垣偉弥ばりに涙を流し「最初の2Rを落し、セコンドに気持ちを見せろって言われたんだ。そしてKOできた」と語り、ケージを後にした。

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