この星の格闘技を追いかける

【UFC JAPAN】ヴァンダレイが殴り合いの末に壮絶KO勝利

<ライトヘビー級/5分5R>
ヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)
Def.2R4分08秒 by KO
ブライアン・スタン(米国)

この日、一番の盛り上がりを見せたヴァンダレイの入場。拳、そして頭を振って前に出るスタン。ヴァンダレイは左右にステップを使い、連打で前に出てきたところでパンチを返す。首相撲からヒザを突き上げたヴァンダレイは、フックの連打から組みついていく。距離を取りなおしたヴァンダレイ、スタンも前に出て足を止めての打ち合いに。

右を受けて腰を落したヴァンダレイだが、何とか踏みとどまる。距離を取りなおしたヴァンダレイ、スタンのローが急所に入り、館内は大きなブーイングに包まれる。再開後、左を伸ばすヴァンダレイにスタンが右ロー。ヴァンダレイもここで前に出る。右ローを再び蹴りこんだスタン、ヴァンダレイは左に回る。

残り80秒、右ローから継続して蹴り込むスタンが突進。両者、思い切りパンチを振り回し、ディフェンス・ゴメンの殴り合いへ。ヴァンダレイが2度、スタンが1度崩れ落ちそうになりながら、スタンがトップをとって壮絶な5分間が終了した。

2R、すぐに両者のパンチが交錯、足を使うヴァンダレイと追うスタン。一旦足が止まると、強烈なパンチの打ち合いに突入する。スタンのローに左フックを思い切り振るうヴァンダレイだが、これは空振りに。と、再びスタンのローが急所に入り試合が中断。再開後、ヴァンダレイが前でのプレッシャーを強める。と、左ハイキックがスタンの頭部をかすめた。今度はヴァンダレイがローを見せ、スタンがパンチを合せようとする。

距離を取った両者、スタンの右にヴァンダレイが右を合せ、モロに顔面を打ち抜く。そのまま左のフォローをヒットさせると、スタンが後方にダウン。パウンドを打ち込んだヴァンダレイが一夜限りのPRIDE復活を思わせる壮絶ファイトで、スタンをKO。「ゲンキデスカー。日本の兄弟たちありがとう。この機会を与えてくれて、勝てて良かった。コーナーが何が必要が言ってくれた。それがストレートパンチだった」と勝者は語った。

「ヴァンダレイはいつも僕のヒーロー。リスクを恐れないファイトを日本のファンの前で戦えて誇りに思う」と敗者スタンも素晴らしいコメントを残した。

PR
PR

関連記事

Tokyo Int JJC

Movie